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『LAS VEGAS』 鬼束ちひろ 

                    『everyhome』
LAS VEGAS(初回盤)(DVD付) 

(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. Sweet Rosemary  2. bad trip  3. 蝋の翼  4. 僕等 バラ色の日々  5. amphibious  6. MAGICAL WORLD  7. A Horse and A Queen  8. Rainman  9. Angelina  10. BRIGHTEN US  11. everyhome 

鬼束ちひろのニューアルバム『LAS VEGAS』(10月31日発売)。
前作『Sugar High』以来4年10ヶ月ぶりとなる超待望作です。途中レコード会社を移籍したり事務所との契約を打ち切られたりと紆余曲折な時間を過ごしてきたようですが、無事こうしてカムバックしてくれた事を心から嬉しく思います。

主な収録曲を追っていくと、
ケルト民謡調の爽やかなアコギを用いた旅情感溢れるカントリーソング①『Sweet Rosemary』、寂莫なピアノ音に乗った彼女の歌声が心へと直に訴えかける②『bad trip』、燦々とした生音に元気をもらう「We can go」路線のポップ・ナンバー③『蝋の翼』、悲哀のこもった歌唱に身体が浄化されたとさえ感じるオーケストラティックな1曲④『僕等 バラ色の日々』、圧迫感のある8ビートのリズムがアルバムの中で精彩を放つ挑発的なナンバー⑤『amphibious』、可愛らしいアレンジでミュージカルの風情も感じさせる全英語詞曲⑧『Rainman』、「私はまだ死んではいない~」とかつての鬱路線全開の歌詞に不覚にも顔がほころんだ物憂げなスロー⑨『Angelina』、そして映画「フォレスト・ガンプ」にインスパイヤされて出来た楽曲で、記念すべき復帰1作目となったすべてが泣き要素のバラッド⑪『everyhome』などなど、

全体的に温かく優しい雰囲気に包まれた、彼女の新たに覚醒した一面を窺える渾身の1枚になっています。実際このアルバムをリリースするまでの長い月日の間に、彼女の楽曲作りに対するスタンスや、レコード会社移籍やコバタケ全面プロデュースなどで、環境や心境も大きく変わったようなので、当然の結果といえばそうですよね。なので前3作のアルバムのような、地を這うような生々しい空気を纏った内容を期待してた方には若干の肩透かしが待ってるのかもしれませんが、これも彼女の紡ぎだした”音楽”だという事実は揺るぎ無いので、是非とも復帰の感動とともに、じっくり玩味して欲しいと思います。

★★★★★★★★★☆
公式ページ

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