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お知らせ。 

えーこの度、またパソが故障しやがりました。

・・・orz


しかも今回の場合、いつも代用していた古い型のパソまでぶっ壊れてしまっているため、しばらくは携帯での更新になってしまうんですよね・・・。

なのでこの『音丼屋』での音楽関連の記事は、画像やら動画やら貼り付けないといけないため、パソが修理から帰ってくるまでの間、自粛したいと思ってます。

で、毎月企画させてもらっている『月間音楽BEST』のほうなんですが、今月は一般での受付はしない事にさせてもらいます。もちろん、これまで毎月ご参加してくださっている方(『月間音楽BEST』の要領を把握していらっしゃる方)に関しては、例月どおり銘々のブログやmixiでご参加してくださって大丈夫なので^-^;
その辺ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。m(_ _)m

記事のほうはしばらくの間、こちらの方ではなく『オドヌラ』のほうで記事・雑記中心の記事を出来るだけ日課で書いていきたいと思っていますww

ではお知らせ終わり~。

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[ 2006/10/27 11:20 ] お知らせ | TB(0) | CM(12)

『風味堂 2』 風味堂 


風味堂2(初回限定盤)(DVD付)      

(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. Stay with me  2. クラクション・ラヴ-ONIISAN MOTTO GANBATTE-  3. 愛してる  4. Shall we dance?  5. 恋の天気予報  6. ママのピアノ-Strings Version-  7. YOUR STORY  8. 線香花火  9. 家出少女A  10. LAST SONG(Album Edit)  11. “おかえりなさい”が待っている  12. Love...  13. フラフラフライデー・ミッドナイト

今回は、風味堂のニューアルバム『風味堂 2』(10月25日発売)をレビュー。
3人組ギターレスピアノ・バンドの、文字どおりメジャー後2枚目となるフル・アルバムになります。
今年はシングル『愛してる』が、ドラマ主題歌に起用されロング・ヒットを記録、いよいよ本格的なブレイクの兆しを見せている彼ら渾身の1作といえるでしょう。

主な収録曲を追っていくと、
つかみはバッチリの激ホッピーなOPチューン①『Stay with me』、”スキッスキッスキ~スしようぜ♪”という強烈かつ大胆なフレーズを盛り込んだ軽快アーバン・チューン②『クラクション・ラヴ~ONIISAN MOTTO GANBATTE~』、現在も息の長いヒットを記録中のピュアでちょっぴりほろ苦いラブ・ソング③『愛してる』、ディスコのグルーヴを採り入れ、どこか懐かしい香りを漂わせるフロア・チューン④『Shall we dance?』、ピアノの落ち着いた旋律にウットリ陶酔してしまうジャジーなナンバー⑤『恋の天気予報』、インディーズの頃にリリースしたアルバムに収録されていた楽曲にたおやかなストリングスを絡ませた名バラード⑥『ママのピアノ-Strings Version-』、その名のとおり家出した多感な少女の葛藤を色気を交えてコミカルに描写した、ホーンがはしゃぐアッパーチューン⑨『家出少女A』、大人数を動員した和やかなバック・コーラスが楽曲のピースフルなテーマを盛り上げる、配信限定で発売されたシングル曲⑩『LAST SONG』、3拍子のゆとりのある曲調に、渡の力強いVo.が際立つバラード⑫『Love...』、そして何ともいえないだらしなさが楽天的なオーラを放つ現代版酒飲み音頭⑬『フラフラフライデー・ミッドナイト』などなど、

ディスコやジャズからお得意のバラードまで、彼ら最大の持ち味・ピアノを生かした柔軟な楽曲が軒を連ねる、見事なまでにバラエティに富んだ1枚です。更にアルバム全体に、彼ら本来の持つ優しさがまんべんなく行き渡っており、その色彩豊かな楽曲の数々から、この上なくリアルな温もりを感じ取る事が出来るんではないでしょうか。
ただの観賞用アルバムでは終わらない、癒しとユーモアに溢れた傑作です。

★★★★★★★★★★ 公式ページ

『恋愛写真』 大塚愛 

恋愛写真大塚愛のニューシングル『恋愛写真』(10月25日発売)。
自身主演の映画『東京フレンズ The Movie』に起用された前作『ユメクイ』以来約3ヵ月ぶりとなる新作は、美しいピアノ旋律や、スケール感のあるストリングス・アレンジにぐっとくるものがある、もはや毎年恒例となった”秋のバラード”。10月28日に公開が控えている映画『ただ、君を愛してる』主題歌に起用されています。その映画タイトルを反復するサビ部分のフレーズがとにかく印象深く、何でもデモ曲を聴いたこの映画のスタッフ満場一致の意見で、そのまんま映画タイトルに採用してしまったんだとかw まぁあくまでも反復ではあるので、一見中身のない薄っぺらい歌詞として捉えられる事もこの先決して少なくないとは思うんですが、俺はそうして幾重にも言葉を重ねる事によって、その部分にある種の”体温”みたいなものが生じているような気がするんですよねぇ。そのためこの箇所を聴くと、何だか無性にくすぐったかったり悲しかったり、色んな感情が錯綜して思うように気持ちがまとまらなくなります。加えて彼女の歌唱も、言葉の一つ一つを噛み締めるように十分に抑揚を効かせたVo.を採っており、『大好きだよ。』や『プラネタリウム』のような華美めなナンバーとは違い、素朴なな風情がどこまでも後を引く、言わば”バラードとしての役割を全うしきっている”生粋の叙情曲に仕上がっているんではないでしょうか。カップリングには、チョコレートのCMでお馴染みの4ビートポップ『ハニカミジェーン』と、3rdアルバム『LOVE COOK』収録の『羽ありたまご』のLive Ver.を収録。
・・・ちょっと文章が硬くなりすぎたような気がするけど、(・ε・)キニシナイ!! w

★★★★★★★★★☆ 公式ページ(試聴できます)
『フレンジャー』レビュー  『ユメクイ』レビュー

『ELIZABETH』 LISA 

                         『I,Rhythm』
ELIZABETH      

(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. I,Rhythm  2. TRIPOD BABY -CLASH the SOUND Remix-  3. It’s On  4. lonely  5. on the lockdown  6. Precious Message -R.Yamaki’s Groove Mix-  7. do yo thing  8. OUCH!  9. boy crazy  10. hit da spot  11. Stay,forever  12. SHOWTIME  13. MATADOR DE CORAZON feat.LISA/LOS KARIBRES 14. Stay,forever -Acoustic Ver.-


今回は、GOD姐ちゃんことLISAのニューアルバム『ELIZABETH』(10月25日発売)をレビュー。
3月発売のR&Bコンセプト・アルバム『GOD SISTA』を挟んでリリースされた、約2年半ぶりとなる通算3枚目のオリジナル・フルアルバムになります。ちなみにタイトルの『ELIZABETH』とは、彼女の本名”エリザベス・サクラ・成田”に由来しています。すげぇ本名・・・。

主な収録曲を追っていくと、
変態シンセが縦横無尽に錯綜するR&B回帰宣言曲①『I,Rhythm』、久々にm-floの2人とのコラボが実現、ファンにとっては生唾ものだったドリーミーなこの楽曲に、three NATIONのEIGOが新たに遊び心タップリにRemixを施したパーカッシヴな②『TRIPOD BABY』、切ない旋律やムーディーなトラックに酔いしれるメロディアスな要素十分の説得力あるR&Bスロー④『lonely』、80'sフレイヴァーも匂わせる浮遊感あるシンセピアノが印象的な小気味よいミッド⑤『on the lockdown』、映画「バックダンサーズ!」のサントラにも収録された、淡いトラックにポップなメロディーが乗っかる舞音とのセッション曲⑥『Precious Message』、Nao'ymtお得意の怪しげなトラック(Cassieの『Me&U』チックなぼんやりしたシンセ音が特徴!)とエフェクトを施した立体的なヴォーカル・ワークの絶妙な取り合わせが魅力の⑦『do yo thing』、シャープな歌いまわしやギターをアレンジの核部分に配置した点など、全体的に前のめりなロック・アプローチが他楽曲とは異彩を放つ痛快エレクトロチューン⑨『boy crazy』、控えめなベース音やウィスパー気味なVo.に悩殺される事必至な、「GOD SISTA」収録の官能的R&B⑩『hit da spot』、程よくポップ・エッセンスを効かせた滑らかな王道バラード⑪『Stay,forever』、初登場199位という壮絶な大コケを記録してしまった色んな意味でファンキーな先行シングル⑫『SHOWTIME』、そしてボーナストラックとして収録の、”LOS KARIBRES feat.LISA”名義のスパニッシュなレゲトンチューン⑬『MATADOR DE CORAZON』などなど、

前作同様彼女が独自にR&Bを追求、消化した楽曲が多く収録された、”予想以上”に濃い1枚に仕上がっていました。というのも、当初は既発曲が多数収録されるという事で(前コンセプト・アルバム『GOD SISTA』からも2曲収録)、このアルバムのオリジナル要素や雰囲気が非常に味気ないものになっているんではないかと正直かなり気がかりではあったんですけど、いざ蓋を開けてみると、新曲勢がアルバムの均整を上手く保っており、既発曲も躊躇なく”アルバムの中の1曲”として捉え聴く事が出来ました。まぁ申し分がないとまでは言いませんが、今の彼女が音楽を介して意図したいもの、表現したいものが、存分かつダイレクトに感じ取れるボリュームのある1枚になっているんではないでしょうか。

ただこのアートワークは、どうなんやろ・・・。どう見てもセクース直後のう●こ中です。本当n(ry

★★★★★★★★☆☆ 公式ページ

『home』 TRIPLANE 

                         『Dear Friends』 (”ONE PIECE” ED)
home      

(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. ライナーノート  2. 陽だまりのように  3. スピードスター  4. Dear friends  5. あの雲を探して  6. days  7. 夏の夢  8. raspberry  9. Reset  10. いつものように  11. 僕らの街


今回は、4ピースポップ・バンドTRIPLANEのニューアルバム『home』(10月18日発売)をレビュー。アニメ「ONE PICE」EDテーマに起用され話題となったシングル『Drar Friends』を含むシングル曲5曲を収録した、彼ら初となるオリジナルアルバムです。これまでセールス的にはあまり勢いを振るっていない彼らなんですが、楽曲は無駄に凝っていない明解でキャッチーなものが多く、どれも誰しもが取っ付きやすいものになってるんではないでしょうか。

主な収録曲を追っていくと、
まるで青空を飛翔しているかのような大らかな気分にさせてくれる清清しいOPアッパー①『ライナーノート』、メジャーな曲調に乗せてピアノが躍る優しげなポップ・チューン②『陽だまりのように』、メジャーデビュー前にhitomiにカバーされ話題となった、爽やかなハイトーンさが売りのデビュー曲③『スピードスター』、脱退したメンバーへのはなむけとして制作された、哀愁と希望を併せ持つ切ないメロディーが後を引くミディアムチューン④『Dear friends』、彼らお得意のポジティブ節が冴え渡る溌剌としたナンバー⑤『あの雲を探して』、深みのある落ち着いたサウンドで展開するシンプル仕様のバラード⑦『夏の夢』、素直な恋愛詞に毎度のように癒される劇的なミディアム⑩『いつものように』、そしてアルバムタイトルにもリンクする彼らの原点・根底をテーマに切々と歌い上げる大団円ロック・バラード⑪『僕らの街』などなど、

収録曲数は11曲と割かしコンパクトに収められていますが、シングル曲を中心にした手堅い構成になっており、なかなか楽しめました。ただVo.江畑の歌声が、ミスチルの桜井を少なからず意識をしているので(当の本人も自覚済)、それが鼻に付く人が出てくるかもしれないなぁーと。あとレコード会社がavex系列なのにも関わらず、このアルバムを含め、毎回全くと言っていいほどPUSHされてないのが実に切ないなぁ・・・。
★★★★★★★☆☆☆ 公式ページ(全曲試聴できます)

『パレード』 GO!GO!7188 

                        『近距離恋愛』
パレード(初回生産限定盤)(DVD付)      

(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. 近距離恋愛  2. 雨上がり アスファルト 新しい靴で  3. スカ  4. シャングリラ  5. パレード  6. 雪が降らない街  7. ララバイカウントダウン  8. Fatな彼  9. ランランラン  10. 映画と雨降りの朝  11. ひとりたび 


今回は、3ピースバンド・GO!GO!7188のニューアルバム『パレード』(10月18日発売)をレビュー。前作『竜舌蘭』以来約2年ぶりとなる通産5枚目のオリジナルアルバムです。
先行シングル『近距離恋愛』が久々のシングル作にしては頗るいい出来だったので、アルバムも楽しみにしていました。

主な収録曲を追っていくと、
微妙な距離感のある恋愛を実に巧妙に描写した会心の先行シングル①『近距離恋愛』、皇かなギターフレーズが緊迫感を醸しだすエモーショナルなナンバー②『雨上がり アスファルト 新しい靴で』、欲望に対する赤裸々なまでの思いが暴走する、その名の通りスカのテイストを盛り込んだ③『スカ』、ブルージーなサウンドと中島の独特なアンニュイさを帯びたVo.に”これぞGO!GO!”と思わず唸ってしまった④『シャングリラ』、浮遊したまま安定しないメロディーラインにある種のおぞましささえ覚えてしまうアルバムタイトルチューン⑤『パレード』、ガールズ・ロック一直線のポップなリフが気持ちよいメジャーチューン⑦『ララバイカウントダウン』、ノマのユーモア・センスを覗かせるピザ男について綴った歌詞が微笑ましい⑧『Fatな彼』、そしてラストに相応しい重厚なサウンドが心を打つ3拍子バラード⑪『ひとりたび』などなど、

過去最高ともいえる純然たるポップさを放つ1枚です。やはりそれなりのインターバルを置いたからか、サウンドの方向性も従来とは若干違うように感じました。もっともこれに関しては、片寄明人や奥野真哉ら、クセのある複数のプロデューサーを起用している事が起因しているのかもしれませんが。その結果、従来の泥臭さを好む古株ファンの方の評価はまちまちなようですが、観賞用アルバムとしての役割は全うしているように思います。キモとなる歌詞の世界観はこれまでと一切変わってなかったので、俺は結構満足してますw

★★★★★★★☆☆☆ 公式ページ

『Go! MY HEAVEN』 岸本早未 

Go! MY HEAVEN入れ替わりの激しいGIZAの中で地味に生き残っている女性シンガー・岸本早未のニューシングル『Go! MY HEAVEN』(10月18日発売)。 今年の下半期に入ってからというもの、7月に両A面シングル、9月にはミニアルバム『LOVE DROPS』と、ハイペースにリリースを重ねてきた彼女の新作は、レゲエ風の律動的なリズムを使用した、彼女の新境地とも呼べるダンス・チューン。さりげなくあしらったギター音が、切ない歌詞内容と絡み合ってなかなかいい感じです♪ 7月のシングル曲『PEACH:LIME//SHAKE』では、そりゃあもう茶目っ気タップリに歌い上げておりましたが、今回はどことなくシックにキメた大人仕様の歌唱に挑戦しており、着実に成長しつつある彼女の様々な側面が垣間見れる、甘酸っぱく微笑ましい曲に仕上がっています。カップリングには、サビの高音パートが清清しすぎるポップなナンバー『FAKE happy end』と、R&Bテイストを織り交ぜたシリアスなトラックが印象的な『Shadow or Light?』を収録。
★★★★★★★☆☆☆ 公式ページ(試聴できます)

『1000% SOざくね?』 桜塚やっくん 

今年鮮烈にブレイクしたスケバン芸人・桜塚やっくんのCD作品第2弾『1000% SOざくね?』(10月18日発売)。SEX MACHINEGUNSのANCHANGプロデュースだった前作『ゲキマジムカツク』では、デビュー作にして超豪快なヘヴィメタに挑戦、一般リスナーどころかファンまでをも驚かせましたが、今回はそれから一転した、ダンサブルな王道ポップナンバー。ただ喚いてるも同然だった前作に比べると、随分”聴ける”曲調に落ち着いており、加えて終始力み気味の歌唱や、スケバンライフを描写した歌詞など、あくまでもかr・・いや彼女のキャラクター・ソングに徹し抜いた、ある種の潔さが売りの1曲でもあります。正直最近まで大嫌いだったんですけど、今回のリリースを受けて、連日数々のTV番組に立て続けにPR出演しており、その際のトークを観て「あ、素顔は意外と純朴なんやー」と漠然とした好感を持ったような気がしますw ただ歌唱力はそれなりにはあるようなんですが、ド真面目なラブ・バラードに挑んだカップリング『&YOU』では、若干不安定な箇所もちらほらw まぁ本業が芸人って事を考慮したら、十分及第点をあげられるレベルではありますけどw その他DJ ajapaiが手がけた①のラガ風Remixも収録。ちなみにお気付きの方も多いかとは思いますが、タイトル曲は80年代に活躍したシブがき隊のヒット曲『100% SOかもね』をパロったものになってます。本人曰く『シブがき隊のメンバーだった薬丸裕英のあだ名もやっくんだから、半ば勢いで名付けた』んだとか。
★★★★★★★★☆☆ 公式ページ(試聴できます)

今週のニューリリース:2006年10月第4週 

(赤色は注目作、青色はR&B/HIP HOP関連、紫色はR&B/HIP HOP関連楽曲+注目曲、緑色は洋楽、太字は個人的な購入予定CD)

10月25日発売

セーラー服と機関銃 (初回限定盤)(DVD付)ULTIMATE GIRLS(初回生産限定盤)(DVD付)ワンス・アゲイン(期間限定価格盤)


シングル

はぁ・・・おそらくこの1ヶ月、いや2ヶ月の内で、一番CDに金を注ぐであろう魔の週がやってまいりました。来月まで持つかな・・・。まずはレンジの新作。ひさびさの王道バラードで、逃げたファンを再び取り込めるか?続いて大塚愛の新作。今回は今のところインスパイヤ情報なし・・・みたいね。続いて星泉こと長澤まさみのデビュー作。不朽の名曲のカヴァーとなります。そして個人的今週の注目は、まずAPOGEEの新作。今年5月発売の『ゴースト・ソング』がドツボだっただけに、今作にも期待してます。続いてFoxxi(*´д`*)の新作。どうかJ-R&Bシーンに革命を!続いてEmyliのひさびさ新作。A面は今のところ微妙やけど、カップリング=良曲の法則を信じて購入予定w その他RIP SLYMEのコンスタントに発売される新作、AKB48メジャーデビュー作、木更津キャッツアイメンバーとMCUのコラボ作、ストレイテナーひさびさ新作、リリーフランキーと安めぐみのユニット・リリメグのコラボ作、森大輔のムーディーな新作などなど。あと今井美樹や岡本真夜、BEGINなどの、中堅~ベテラン勢のリリースが目立ちます。


SAYONRA:ORANGE RANGE
恋愛写真:大塚愛
ブロウ:RIP SLYME
セーラー服と機関銃:星泉
恋しくて/夢みたい~だから雲に憧れた~:森山直太朗
REGRET-Optical Impression-:ガゼット
REGRET-Auditory Impression-:ガゼット
Innocent Love:THE ALFEE
会いたかった:AKB48
シーサイド・ばいばい:木更津キャッツアイ feat.MCU
BERSERKER TUNE:ストレイテナー
遠雷~遠くにある明かり~HIGH and MIGHTY COLOR 
The Still Steel Down:安藤裕子
バラライカ:月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
三線の花:BEGIN
おやすみ:リリメグ
黄昏オレンジ:サクラメリーメン
ONE FOR EVERYONE:GODIEGO
You-You-You:POLYSICS
グッド・バイ:APOGEE
年下の水夫:今井美樹
あの日の月:福永ちな
Crazy'bout you:森大輔
同窓会~Dear My Friends~:岡本真夜
Don't Vanish Love:Emyli
恋の1-2-3:スパークリング☆ポイント
ULTIMATE GIRLS:Foxxi misQ
青春の影vs心の旅~2006 Anniversary Mix~:TULIP
気まぐれな流れ星:Bahashishi
砂漠の抜け方:美月
新・鼻から牛乳:嘉門達夫
涙がこぼれたら:O's
1時間:ハンバート ハンバート
Live 4 da Hustle:AK-69




アルバム

アルバムはまず、アジカンの裏ベスト。アジカン自体は熱狂的に好きってわけではないけど、今週の最注目作なだけに、一応チェックw 続いてZARDのデビュー15周年記念ベスト。収録内容に賛否両論ありの色んな意味で話題の1枚。続いてサディスティック・ミカ・バンドの久々となる新作。今作ではリードVo.に木村カエラを迎えており、これを機に、新規ファンも多数獲得出来そうです。続いて風味堂の新作。先行シングル『愛してる』がロングヒットを記録している彼らだけに、スルー出来ない1枚。洋楽ではまず、伝説氏ことJohn Legendの新作が登場。1stの出来が頗る良かったので、今作にも並々ならぬ期待を寄せてます。続いてMonicaの新作。既に聴いたファンからの評価も総じて高い、こちらも楽しみな1枚!その他LISAの新作、Cornelius新作、Boyz ⅡMen約4年ぶりとなる新作、P.Diddy豪華客演の新作などんまど。


フィードバックファイル:AJIAN KUNG-FU GENERATION
Golden Best ~15th Anniversary~:ZARD
ザ・クロマニヨンズ:ザ・クロマニヨンズ
NARKISSOS:サディスティック・ミカ・バンド
風味堂2:風味堂
ELIZABETH:LISA

Sensuous:Cornelius
Rollers Romantics:The Birthday
キューティークイーン VOL.1:℃-ute
普通に生きてゆく事は意外と難しい:河口恭吾
明るい未来計画:好色人種
NUNKI:カヒミ・カリィ
おんなのうた:大西ユカリと新世界
今日までそして明日から:和田アキ子
DODECAGON:キリンジ
日々奏:ストレンジヌードカルト
CRAZY MIX:クレイジーキャッツ
アホンダラ王国物語:嘉門達夫
つばさ:木村弓
HOW TO HUNT IN THE BUSH 2:RYO the SKYWALKER&THE FRIENDS
フリースタイル:マルガリマイク
MARS:Gackt
Once Again:John Legend
Remedy:Boyz Ⅱ Men
Makings of Me:Monica
Press Play:P.Diddy
Paula DeAnda:Paula DeAnd
a
Detroit Love Affair:Rashad
Dying For A Heart:Krystal Meyers

[ 2006/10/22 22:20 ] 今週のニューリリース | TB(0) | CM(12)

『道標』 橘慶太 

道標 (初回限定盤)(DVD付)w-inds.でも活躍する橘慶太のソロデビューシングル『道標』(10月18日発売)。タイトル曲は、w-inds.時の楽曲とは打って変わり、爽やかなギターサウンドが冴え渡るアコースティック指向の強いポップナンバー。作詞は彼自らが担当しており、自分と同世代の多感な若者を”旅人”に例え、人生の上での戸惑いや迷いさえ糧にして、やがては生きる意義を見出そうという前向きなメッセージが込められています。彼が作詞の楽曲はおそらくこれが初なんですが(あくまで俺調べ。補足あったらよろ!)、案外語彙が豊富でビックリ。やっぱりw-inds.の時は、”他人が作った歌を歌っている”というアイドル特有のイメージが先行していた分、作詞能力結構あるんやなーとちょっと見直しましたw 作曲は、w-inds.の頃から多数楽曲を提供してきたVISION FACTORY御用達コンポーザー・T2ya。彼の柔軟なポップ・センスが光る、安定感のあるメロディが特徴です。ファルセットを一切使ってないところもミソ。でもやっぱり1番に評価したいのは、w-inds.とは180度違う音楽性を打ち出してきた、というところやなぁ。元々LIVEでは、アコギでの弾き語りを幾度も経験してきている彼だけに、今回のある種の”挑戦”は、そんな自分のアーティスティックな側面を世間に浸透、定着させる絶好の機会になったといえるんじゃないでしょうか。カップリングには、1曲目に対しファルセットを多用したサビが気持ちよいラブソング『愛のカタチ』と、終わってしまった恋を嘆く切ないアコースティック・ミッド『声』を収録。更に今週27日には、悲願の”Mステ初出演”も決定しています!VISION系男性アーティストは、ジャニの強い圧力があるためにMステ出演の見送りを余儀なくされてきたんですが、ソロだとOKなのか・・・w c⌒っ*゚ー゚)φ メモメモ...
★★★★★★★★☆☆ 公式ページ(試聴できます)

『さよならの表情』 キンモクセイ 

さよならの表情今月で丁度デビュー5周年を迎えた5人組ポップバンド・キンモクセイのニューシングル『さよならの素顔』(10月18日発売)。前アルバム『13月のバラード』以来10ヶ月ぶりとなる久々のシングル作は、”別れ”というものを前向きに捉えたシンプルな歌詞が感慨深くさせる、レトロな風情溢れるミディアム・ナンバー。穏やかなバンド・サウンドの背で跳ねる、4ビートの生き生きとしたパーカッションが今楽曲の重要なアクセントになっており、決して”ただの悲しい離別曲にはしたくない”という彼ら作り手側の強い意思が、ことごとく尊重された1曲になっています。更に、70年代フォークを踏襲したような揺らめくメロディーラインや、メンバー伊藤俊吾のもはや御馴染みとなった冷静さの息づく歌唱スタイルなど、フォークソングと共に青春を歩んだ熟年層にも問題なく受け入れられそうな、素朴でほんわかした要素もタップリ。彼らの楽曲には、毎回安定感と独特の存在感があって、個人的に好きなもの多いですw 

カップリングの『真っ赤な林檎にお願い』は、スティックでのカウントから幕を開ける、臨場感の弾けるナンバー。サウンドや歌詞の随所に、木村カエラをVo.に迎えて再始動するベテランバンド・サディスティックミカバンドの名曲”タイムマシンにお願い”へのオマージュが窺える、聴き応えある1曲です。
★★★★★★★★☆☆ 公式ページ(試聴できます)


『コイスルオトメ』 いきものがかり 

コイスルオトメ今着々と人気を獲得しつつある3ピースバンド・いきものがかりのニューシングル『コイスルオトメ』(10月18日発売)。通算3枚目となるシングルは、タイトルどおり、恋をした際の乙女の繊細な心情をそのまま切り取ったかと思うほどリアルな歌詞が反響を呼びそうなミディアム・バラード。悠然と流れていくメロディーが、温かみを帯びた吉岡のVo.と合わさり、楽しいような悲しいような、まさに”恋をした時”のように形容しがたい感動が心を撫でていきます。歌詞は前述のとおり、小細工なしの普遍的で一途なラブ・ソングに仕上がってるんですが、その何とも平凡じみた筆致こそが甘酸っぱくて堪らないんです。メンバーの水野良樹の手によって紡がれたものなんですが、女性視点に描写した独特のセンスに、感服致します。カップリングには、その1曲目にも通ずるものがある素朴なバンド・バラード『二輪草』と、PRINCESS PRINCESSのヒット曲のカヴァー『GET CRAZY!-秋 mix version-』を収録。更に12月6日には、早くも次のシングル『流星ミラクル』のリリースが控えています。

『Badonkadonk』 Asami 

      

(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. Intro ~We Found the Way~ 2. Feel My Body 3. Strong Woman feat. DABO 4. La La La 5. If You Feel Me? 6. Answer Me 7. You Are MyLife 8. No No No... 9. 2 Nights 10. Miracle Day 11. Strong Woman feat. BIG-O (DJ WATARAI Remix) 12. If You Feel Me? feat. Suga Free (DAIS West Coast Mix)


今回はAsamiの1stアルバム『Badonkadonk』(10月18日発売)をレビュー。
ご存知小室哲哉の前妻で、元々dosやKiss Destinationなど小室プロデュースの下で歌手活動も行っていた彼女の、悲願ともいえるソロ初のフルアルバムになります。
歌手活動を再開した昨年以降は、自身のルーツでもあるR&Bをより深く掘り下げた作品を発表してきており、今作でも、彼女渾身のR&Bスピリットは目覚しく冴え渡っておりますw

主な収録曲を追っていくと、
J-R&Bの巨匠・D.I.こと今井大介の手がけた、攻撃的なシンセ音が迸る豪快パーティーチューン②『Feel My Body』、彼女と親交のあるラッパー・DABOをプロデューサーに迎えた、女性ならではの気迫を感じるリリックがメランコリックなトラックに絡むシングル曲③『Strong Woman』、Jay-ZやMariah Careyらを手がけてきた海外の著名プロデューサーJust Blazeの手がけたスカスカ・トラックが、生々しい衝撃となって琴線を直撃する生粋R&B⑤『If You Feel Me?』、体を委ねやすい緩やかなビートが心地よいポップなミッド・ダンサー⑥『Answer Me』、ハープを用いたドラマチックなトラックと爽やかなコーラスが瑞々しい世界観を紡ぎ出す3拍子ラブ・バラード⑦『You Are My Life』、DJ HASEBEとPONY(!)が手がけた南米チックな音も盛り込んだ艶やかなトラックとメロディが滑降するアッパー⑨『2 Nights』、そして秋元康が彼女の誕生日のために書き下ろした歌詞をエモーショナルに歌い上げるバラード⑩『Miracle day』などなど、

コッテコテのR&B作品になっていると思ったら意外や意外、ポップな要素も程よく織り交ぜられた、非常にキャッチーな1枚に仕上がっています。個人的には、もっとバキバキな作りでもよかったなぁと思うんですけどねぇw まぁ作家陣の力が大きく手伝い楽曲自体はなかなかの粒揃いやし、Asamiの歌唱もより一層洗練された印象を抱いたしで、それなりに評価出来る1枚ではありますw

ただ曲数がねぇ・・・。延期に延期を重ねてやっとの事で実現した発売だけに、この曲数はどうも腑に落ちない。既発のRemixで姑息に曲数の水増ししてる暇があったら、新曲入れてください('A`) やっぱレコ社移籍したのが大きいのかも・・・(そもそもこのCDに金かかってる気がしないんよなぁ。)

★★★★★★★★☆☆ 公式ページ

『RAINBOW DUST』 榎本くるみ 

RAINBOW DUST女性ソロシンガー榎本くるみのニューシングル『RAINBOW DUST』。メジャーデビュー後3枚目となるシングルは、前2作とは打って変わって、爽やかなメロディーが琴線をくすぐる開放的なアッパーチューン。TBS系昼ドラ『スイーツドリーム』主題歌に起用されています。
そのタイトルや、『雨上がりの~♪』という高音フレーズが冴え渡るサビからも分かるように、この楽曲から受けるイメージはズバリ”晴天”。眩いほどに光沢を帯びたストリングスが楽曲の全体を包容しており、日頃心に鬱積された蟠りも、これを聴いていると見る見る消え去っていくのが分かるかと思います。サウンド・プロデューサーには、メジャーデビュー当初から起用を続けている音の魔術師・根岸孝旨(Cocco・チェッカーズ・久嶋美さちなど)を今作でも迎えており、音の本質を掘り下げる彼独特の手法が、爽やかな楽曲をより彩り豊かに着色しています(ノ´∀`*) 榎本の鬼束ちひろ似の神秘的なVo.も意外と嵌ってて、面白かったですw カップリングの『アイスクリーム』は、彼女らしい厚みのあるサウンドと緩やかなVo.が悠々と流れていくミディアム・ナンバーになってます。
★★★★★★★★☆☆ 公式ページ 試聴ページ


『君がいるから』 SunSet Swish 

君がいるから3ピースバンド・SunSet Swishのニューシングル『君がいるから』。通算5枚目となる新作は、彼らの真骨頂とも呼ぶべき素朴なメロディーに目頭が熱くなる感動的なバラード。市原隼人主演の映画『天使の卵』主題歌と、その続編のドラマ『天使の梯子』主題歌のWタイアップが付いています。ピアノ、ストリングスを主に構成されているバラードとしてはあまりにスタンダードすぎる仕様のアレンジではありますが(移調はアクセントになっててなかなか(・∀・)イイ!!感じw)、そこらに溢れるただキャッチーなだけの売れ線バラードと、容易く一括りには出来ない特筆すべき特徴があるんです。それはメンバー佐伯大介のVo.。彼の表情豊かな声がひとつの”楽器”となり、他のどんな要素よりも楽曲をドラマチックに盛り立てているんです。それは当然ながら、結成時から一貫して見受けられてきており、今や彼ら最大の”武器”としてすっかり定着しています。これからの季節にもピッタリな、心温まる1曲です。
カップリングには、恋をした際に生じる時めきや躍動感を、ポップなメロディーに乗せて忠実に表現したバンド・ナンバー『会いに行くよ』を収録。更に11月15日には、待望の1stアルバム『あなたの街で逢いましょう』のリリースが控えています。
★★★★★★★★☆☆ 公式ページ(試聴できます)


『Harvest』 TOKIO 

                         『宙船』
初回盤ジャケット      

(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. Cadence  2. 明日を目指して!  3. Get Your Dream  4. 宙船(そらふね)  5. undid  6. The one to me  7. YOUR ANSWER  8. 僕の恋愛事情と台所事情  9. HAPPY BIRTHDAY  10. Mr.Traveling Man  11. うたにしちゃいました  12. グルメファイター!  13. No More Bet  14. Starving Man  15. SONIC DRIVE!  16. do! do! do!  17. イメージ 

今回は、TOKIOのニューアルバム『Harvest』(10月18日発売)をレビュー。
今年8月に発売したシングル『宙船(そらふね)』が久々にパンチのあるヒットを記録した彼らの、記念すべき通算10枚目となるオリジナル・フルアルバムです。今作には、各メンバーがクリエイターとして関わった楽曲が目白押しで、よりアーティスティックに進化した彼らの音楽性が堪能出来る1枚になっております。

主な収録曲を追っていくと、
彼ら御用達の作家・HIKARIが手がけたファルセットを多用をしたエッジーなOPロックチューン①『Cadence』、『進研ゼミ』CMソングとして今尚O.A.中のスケール感あるポジティブ・ソング②『明日を目指して!』、フェス気分のホーンが活躍する小気味よいアッパー③『Get Your Dream』、長瀬主演のドラマ”マイ★ボス マイ★ヒーロー”主題歌としてロングランヒットを記録した、中島みゆき提供の勇壮な新境地開拓曲④『宙船(そらふね』、城島が作詞を、国分が作曲をそれぞれ手がけた清涼感タップリのポップ・チューン⑤『undid』、冷ややかなシンセから幕を開ける荒々しい疾走チューン⑦『YOUR ANSWER』、昨年DVDシングルとして発売された、顔文字満載の歌詞が苦笑ものの普遍的なラブ・ソング⑧『僕の恋愛事情と台所事情』、松岡主演のドラマ”夜王"主題歌だった覇気あるナンバー⑩『Mr.Traveling Man』、国分が作詞から編曲まですべてを担当した男臭い直球ソング⑪『うたにしちゃいました』、豪快にクラッシュするギターサウンドが爽快な山口作のパンク調ロック⑭『Starving Man』、そしてサビでの哀愁を帯びた張り上げが並々ならぬ余韻を残す約6分に及ぶ長瀬作ミッド・チューン⑰『イメージ』などなど、

全17曲・75分にも及ぶかなりボリュームのある1枚に仕上がっています。
ただ中盤中だるみが何回かあったのが気になったかなぁ。ただでさえ”75分”という収録時間なので、よっぽどのファンでない限りは、一回で通して聴こうとすると途中で疲れてしまうかもw メンバー作の楽曲は、彼らそれぞれのカラーを出しきったオリジナリティ溢れるものがほとんどで、個別に聴くとなかなか楽しむ事が出来ましたw ちなみに通常盤には別Discが付属しており、シングル⑩④の別Ver.が収録されています。

★★★★★★★☆☆☆
公式ページ

『二人だけの世界』 あじさい 

二人だけの世界今回は、あじさいのニューシングル『二人だけの世界』(10月18日発売)をレビュー。 とんねるずの木梨憲武の主催するLIVEショー『NORITAKE GUIDE』から誕生したユニットで、メンバーは木梨のほか、R&BシンガーHI-Dや、坂本竜太 矢吹俊郎、大平勉、渡部格、渡部豊ら、数々の有名アーティストのバックバンドとして活動してきた協力な布陣が顔を揃えています。気になるタイトル曲は、音数を抑えた機械系カチカチトラックが印象的なR&Bチューン。木梨の抑揚の効いた男臭い歌唱に、HI-Dのスウィートなコーラスが折り重なる極上のラブ・ソングに仕上がっています。木梨は元々、とんねるずや野猿で歌手として活動していた時代から歌唱力に定評があったので、歌唱に関しては聴く前から何らかの懸念を抱いていませんでした。ただ上のアートワークからも窺えるように、全体的に悉く木梨メインの内容になっているので、必然と個人的に期待していたもう一人のVo.・HI-Dの存在が終始ぼんやりしたものになっているんですよね。ほとんどがコーラスでの参加で、完全に木梨の引き立て役に徹しちゃってて。そりゃあ木梨の発足したといっても過言ではないユニットではあるんやろうけど、まさかここまで”木梨絶対主義”な1枚になってるとは思ってもみずww もうちょっと均整のとれたものになっていると思ってたのになぁ。カップリングには、ムーディーなホーンが奥深い世界観を形成するミッド・ダンサー『ことばになんていらない』と、柔らかなポップ・アレンジとほろ苦い恋愛詞とのコントラストが余計に胸を締め付ける『alone』を収録。全曲のコンポーザーには、新鋭の作家・EQを起用しており、R&Bとポップを程よい塩梅で融合させた、革新的なサウンド・アプローチが特徴になっています。
★★★★★★★☆☆☆ 試聴ページ

『メロディーズ』 GAM 


メロディーズ(初回限定盤)(DVD付)今回は、GAMのニューシングル『メロディーズ』(10月18日発売)をレビュー。 GAMとは、松浦亜弥と藤本美貴というハロプロを代表する仲良し2人からなるSPユニット。先月のデビューシングル『Thanks!』から立て続けに放たれた今作は、セクシーなメロディーラインに不意に心奪われる切ないミッド・チューン。プロデュースは言うまでもなくつんく♂で、彼が生産する楽曲に一時期顕著に見られていた、R&Bを強く意識したであろうメロウなトラックが印象的です。初めて聴いたときから、後藤真希の『溢れちゃう・・・BE IN LOVE』の雰囲気をそのままにテンポを落とした・・・ってな具合の勝手なイメージを抱いてしまってますww 2人の歌唱は、前作のユニゾン・スタイルに対し、ハーモニー重視の形態を採っており、彼女らの”GAM”としての音楽ポテンシャルが、また少し垣間見れる1曲に仕なってるんではないでしょうか。ただ、アッパーに加えうんとキャッチーだった前作に比べると、随分地味で見劣りはしてるかな。あとPV観てたら、2人がレズっぽく見えて思わず某外ゥを想像('A`) 描写にいちいち奇をてらいすぎてるし、何よりキモいんよな・・・。 カップリングには、チープな臭いが芳しい同曲のピアノ独唱Ver.を収録。
★★★★★★★☆☆☆  『Thanks!』 レビュー


『夢のうた/ふたりで・・・』 倖田來未 

今回は、倖田來未のニューシングル『夢のうた/ふたりで・・・』(10月18日発売)をレビュー。
4曲A面だった前シングル『4 hot wave』以来となる今作は、1つのメロディーから趣の違う2つの楽曲を制作したという、エンターテインメント界のトップをひた走る彼女だけあって、何とも画期的な両A面仕様の1枚になってます。

夢のうた/ふたりで… (DVD付)まず1曲目の『夢のうた』は、ストリングスやシンセなど、やけに重厚さを押し出した派手なアレンジで着飾るポップ・バラード。序盤はピアノでしっとりと流し、1番のサビ以降は、前述のとおり華美で煌びやかなアレンジで余情タップリに聴かせます。まぁ言ってみれば、この手の(特にエイベ系の)歌手によく見られる典型的な大衆向けバラードではあるんですがw 何とも無難な仕上がりというか。個人的には、昨年の彼女のバラード作(『Promise』『flower』『you』『hands』など)を1曲に詰め込んだような印象を受けました。

歌詞では、終幕を迎えたはずの叶わぬ恋に未だすがり続ける・・・というやりきれないテーマを、倖田が自身の経験とクロスさせながらあくまでも主観で綴りきっており、またも巷で多大な共感を呼びそうです。

あとこれは特筆しとこうと思ってたんですけど、彼女のVo.ね。もう1曲の『ふたりで・・・』と明確な差別化を図るために、こちらでは芯の張った声量重視のヴォーカルで終始貫徹されています。元々こういった歌唱法を採っている方なので、特別違和感もありませんでしたねw

ちなみにこの楽曲は、テレビ朝日系のドラマ『だめんず・うぉ~か~』主題歌に起用されているんですが、ドラマの内容や雰囲気に全然マッチしてない・・・。こないだ第1回放送見たけど、主題歌流れて唖然としましたわwww おそらく、というか確実に、出演している藤原紀香や山田優らとの抱き合わせ起用なので、これからはこういうドラマサイドを完全に無視した安直な起用は謹んで頂きたいなぁ・・・マジ白ける。


夢のうた/ふたりで…続いて2曲目の『ふたりで・・・』は、幻想的なオルゴールの音色から幕を開ける、流麗なバラード。前述のとおり、メロディー・キーは1曲目と同様のものを使用しています。控えめなサウンド・アレンジや、”彼のためならどんな事も厭わない”と真摯に書き綴られた強い絆を感じさせる歌詞が、1曲目とのコントラストをより鮮明なものにしており、こっちはこっちでまったく違った楽しみ方が出来るんじゃないかなぁと思います。当初はせめてキーだけでも変えてくれよーと愚痴ってたんですが、正直ここまで分別のつくものに仕上がってるとは思ってもみなかったので、十分及第点かとw その極めつけとなったのは、やはり彼女のVo.でした。荒々しさを極限まで削ぎ落とし、彼女本来の可憐さをフォーカスする事にした、実に滑らかで品のある歌唱です。ほんま彼女の音楽に対する歌唱の徹底ぶりには、毎回目を見張るものがありますよねぇ。



最後に、某大型掲示板を中心に話題をかっさらっている”今楽曲のパクリ疑惑”の件ですが、こちらから主に言及する事はなかったりww というか正味もうどうでもいいかも。
今は寧ろその影響で、パクリ元と言われている楽曲を歌うアーティストの一人・奥華子が飛躍的に注目を浴びているという現状が喜ばしくてしょうがないww おそらく今回の件を煽り立てている人間の半数以上が、一時的な奥華子マンセー状態に陥っているとは思うので、この機会に、彼女の楽曲の素晴らしさに本格的に目覚めてくれる人が増えてくれればと一心に願うばかりです!マジでいいから、彼女(ノ´∀`*) 

下にパクリ疑惑の検証動画もご用意してますので、任意でご覧ください。(おまけもあるよ!

★★★★★★★★☆☆
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『夢のうた』                     『ふたりで・・・』
    



パクリ疑惑検証動画

おまけ↓

本日のシングルレビュー:2006年10月15日 


(発売日は、いずれも10月11日発売です。)

10th maxi single 「大切な約束/もう一1つの約束」まずは川嶋あいのニューシングル『大切な約束』
前作から半年振りとなる今年3枚目となるシングルは、ピアノとストリングスを主とするシンプルでスタンダードなアレンジが逆に後を引くスローバラード。ただメロディーに関しては、既聴感アリアリのフレーズを継ぎ接ぎした、安易なアプローチが目に余りました。てか彼女の場合、既に前々から常套手段と化してたんですけどねw 歌詞にしても、毎回似たり寄ったりの無難なテーマの下、無闇やたらに誰かへの感謝の意を述べるもんやから、今となっては説得力の欠片もないただの自己満足ソングに成り下がってるのが痛々しすぎる・・・。更にVo.までもが、安定を求めようとするあまり、逆にグラグラして危なっかしいしで散々。一時期までは結構好きなアーティストではあったんやけど、さすがにそろそろ限界かも。今の清純で健気な音楽こそが売りではあるんでしょうが、せめてたまには捻ってください、川嶋さん('A`) カップリングには、その『大切な約束』をアコースティック仕様にした『もう1つの約束』と、スウィングするメロディーが甘酸っぱい『グレープジュース』を収録。
★★★★★☆☆☆☆☆ 公式ページ(試聴できます)  PV


誓い続いて小柳ゆきのニューシングル『誓い』
今年2枚目となる新作は、たおやかながら極大な力を底に秘めた優雅なアレンジが素敵すぎる壮大なスローバラード。前作『Fair Wind』に続き、『競艇 秋冬』CMソングに起用されています。コロコロと表情を変えるドラマチックな展開に終始魅了されるこの楽曲は、前作同様、人々の希望を見出すであろう溢れんばかりのポジティブ・パワーに満ちた歌詞に、少なからず勇気をもらうはずです。そして小柳さんのVo.も決して忘れてはなりませんw ”野太いけどアクがない”という側面を持つ彼女の歌唱が、楽曲の一節一節に生々しい息吹を送り込み、完全に洒脱された柔らかな世界観を形成するのに大きく貢献しています。なので耳当たりや身体への行き渡りもすんげぇスムーズやし。特にサビへの入り方は、メロともども盛り上げ方がネ申過ぎて頭が下がりますw カップリングの『Rock With Me!』は、彼女自らが作詞を担当した、ストリート性に長けたミッド・ダンスチューン。長文英語を多用したスタイリッシュな筆致は、如何にも彼女らしいです(ノ´∀`*)
★★★★★★★★★☆ 公式ページ(試聴できます)


『誓い』

最近観たPV/06.10.13(追記しますた) 

今回も、最近観たPVをご紹介。楽曲に関しての詳しいレビューは、発売後する予定でーす。


(10.15 追記!)


『Love Song』 m-flo loves BONNIE PINK
遂にキタ━━(゚∀゚)━━ヨってなわけで、11月8日発売のシングル。
一応CGを駆使してはいるけど、金かかってんのかかかってないのかよくわかんねぇ仕上がりやなぁ・・・。幻想的ではあるけど。ボニピンは蛍光色のドレスで大部分を歌唱。つかネタ使いがあからさますぎて何か鼻に付くわぁww いい意味でも悪い意味でもm-floらしくない曲っていった感じかなぁ>第一印象

---------- ここまで追記 -----------


『遠影 feat.John Legend』 CHEMISTRY
11月発売のシングル。モノトーンやセピアなど、全体を通して懐かしくも寂しい色彩で、彼らのシングルでは『almost in love』のPVを彷彿させる作りになってます。曲は、彼らお得意の冬のスロー、というのが第一印象。



『眠っていた気持ち 眠っていたココロ』 上木彩矢
11月発売のシングル。髪型の所為か、パッと見倉木麻衣なショットが何箇所かあるw 白をバックに歌い上げるシーンでは、”清潔感あるロック”を効果的にアピール。それにしても美人やなぁ(*´д`*)ハァハァ



『Lovin' U』 melody.
11月発売のひさびさとなるシングル。パーティー会場を舞台に、ゆる~く踊るmelody.たんを拝めます(*´д`*) スローモーションを随所に取り入れており、なかなかのロマンティック仕様。カメラ・ワークも比較的忙しく、ミッド・チューンながら躍動感のある仕上がりになっています。



『Don't Vanish Love』 Emyli
10月25日発売のシングル。女優の優木まおみが参加したドラマ仕立ての1本で、Emyliは、その優木演じる失恋の念に侵された女性の立ち寄ったクラブのシンガー役として中盤以降に登場。思った以上にEmyliの出番少なくて( ゚Д゚)ポカーン。展開も何か古臭くて、たまらず失笑w てかEmyli確実にちょっと太ったよなぁ。



『り・ぼん』 MY LITTLE LOVER
エイベ移籍後初となる作品。11月発売。遠くから徐々にズームアップしていき、それを延々とループさせるという、PVではもはや御馴染みとなった手法を使用。淡々としてない上に色彩も豊かで、観てて退屈しない1本です。ただAKKOさんが随分老けてて、軽く衝撃でした・・・w



 『miss you』 東方神起
11月発売。遠距離恋愛をテーマにした切ない内容で、カットがころころ目覚しく切り替わるので、とにかく疾走感タップリ。ちなみに今回もダンス・シーンは皆無。ジェジュンは白髪になってますねぇ。なんか落ち着かねww あと出てくる女優が可愛い(*´д`*)ハァハァ 

[ 2006/10/15 11:09 ] 音楽全般 | TB(0) | CM(16)

今週のニューリリース:2006年10月第3週 

(赤色は注目作、太字は要注目作、青色はR&B/HIP HOP関連、紫色はR&B/HIP HOP関連楽曲+注目曲、緑色は洋楽。)

10月11日発売

夢のうた/ふたりで… (DVD付)道標 (初回限定盤)(DVD付)二人だけの世界ビューティフル・マインド


シングル

今週は、再びシングル豊作の週。まずは倖田來未の両A面シングル。色んな意味で話題沸騰の1枚です。続いてw-inds.の橘慶太のソロデビュー作。w-inds.での楽曲とは違うアコースティック指向の1曲です。続いてゴスペラーズの2枚同時リリース。彼らお得意のアカペラ楽曲もひさびさにお目見えです。そして今週の注目作は、とんねるずと木梨憲武とHI-Dが中心となっているSPユニット・あじさのシングル。かんなり良いものに仕上がってるようですよ(*´д`*)ハァハァ そしてもうひとつはMIYUのビューティフル・マインド。4月期ドラマ『ブスの瞳に恋してる』挿入歌だった話題の1曲が遂にCD化です。その他GAM2ヶ月連続リリース、SOPHIAひさびさ新作、いきものがかり秋らしい新作、SunSet Swish映画主題歌、榎本くるみ昼ドラ主題歌などなど。


夢のうた/ふたりで・・・:倖田來未
道標:橘慶太
陽のあたる坂道:ゴスペラーズ
Platinum Kiss:ゴスペラーズ

メロディーズ:GAM
stain:SOPHIA
コイスルオトメ:いきものがかり

ビューティフル マインド:MIYU
Go!MY HEAVEN:岸本早未
さよならの表情:キンモクセイ
二人だけの世界:あじさい
1000%SOざくね?:桜塚やっくん
ハローグッバイ:藍坊主
30年を2時間半で・・・~06年ヴァージョン~:森山良子
the WORLD/アルミナ:ナイトメア
恋するフレミング:キャプテンストライダム
nobody knows:Ryu
君がいるから:SunSet Swish
明日への神話:ORIGINAL LOVE
Hotel CASABLANCA:椎名純平
Vampire/ユメヒコウキ:加藤和輝
haruka:サラブレンド
BOYS&GIRLS:midnightPumpkin
RAINBOW DUST:榎本くるみ
大和撫子魂:小阪りゆ
ビール DE 乾杯!:仁井山征弘feat.GREAT G.and Surprise
太陽:BITE THE LUNG



アルバム

アルバムまず、TOKIOの新作。ジャニ系のアルバムは結構当たり外れ多いけど、今回は先行シングルがどれも秀逸なので、期待できそう♪続いて上原あずみの約4年ぶりとなる新作。アルバムって事で、とことん鬱にさせてくださいね(・∀・)ニヤニヤ 今週の注目は、元小室妻・Asamiの新作。とりあえず最終シングルから約11ヵ月ぶりに発売っていう売る気ナッシングの1枚やけど、新生してからの音は大好きやし、秋元康提供の楽曲もあるらしいので、ひとまず買いますw その他GOGOひさびさオリアル、TRIPLANE1st、浪速のラガ・キングKENTY-GROSSの新作などなど。


Harvest:TOKIO
生きたくはない僕等:上原あずみ
パレード:GO!GO!7188
BADONKADONK:Asami
home:TRIPLANE
ベスト・セレクション:MALICE MIZER
KIND OF BLUE:大山百合香
SHOW-KA:ザ・ルーズドッグス
Good Time Yu Know:KENTY-GROSS
LIFE IS PARADE:BLACK BOTTOM BRASS BAND

[ 2006/10/15 00:34 ] 今週のニューリリース | TB(0) | CM(4)

『Cassie』 Cassie 


                        『Me&U』
キャシー(初回限定盤)      

(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. Me & U  2. Long Way 2 Go  3. About Time  4. Kiss Me  5. Call U Out  6. Just One Nite  7. Hope You're Behaving (Interlude)  8. Not with You  9. Ditto  10. What Do U Want  11. Miss Your Touch  12. When Your Body Is Talking 13. Me & U (Remix feat.P.Diddy&Yung Joc)

今回は、P.Diddy率いるBad Boyからの大型新人・Cassieのデビューアルバム『Cassie』(日本盤/10月11日発売)をレビュー。このアルバムからの1stカットシングル『Me&U』が大ヒット、現在も息の長いセールスを記録しています。個人的にはこの『Me&U』を含め、あらかじめ輸入盤を試聴した際、どの楽曲もピンと来なかったんですけど、2ndカットの『Long Way 2 Go』は結構好きだった事もあって、半ば話題性だけで購入に踏み切りましたw

主な収録曲を追っていくと、
ポンポン跳ねるシンプルなトラックの虜になった人が続出した脅威の全米TOP3ヒットシングル①『Me&U』、彼女がRapに挑戦した事で強気なリリックがより凄みを増した鈍いシンセが揺らめく2ndカット曲②『Long Way 2 Go』、彼女が母親に宛てた楽曲で、Destiny's Childのアルバム曲『T-Shirt』のフレーズを効果的に使用したスウィートなミッド④『Kiss Me』、”あなたの悪事、バラしてあげましょうか”と意味ありげに呟く、王道チキチキビートで沸かすフロアキラー⑤『Call U Out』、幻想的なハープに浮遊感ある彼女のVo.が絡む陶酔ミッド⑥『Just One Nite』、ボサノバチックなムード漂う”木陰”を彷彿とさせる涼しげなアコースティックナンバー⑧『Not With You』、『次郎~次郎~♪』と気だるげに歌うビビッドなポップ・チューン⑨『Ditto』、ミステリアスなエフェクトを施したVo.が未知の世界へと誘う⑩『What Do U Want』、④の焼き直し感がどうも拭えないトラックに反して、愛の威力を小細工なしで綴ったリリックに不覚にも心打たれたボーナストラック⑫『When Your Body Is Talking』、そしてレーベルの親玉P.Diddyと同僚Yung Jocが参加しているものの、フロウ・煽り共にグダグダの微妙な⑬『Me&U(Remix)』などなど、

取っ付き易くはあるけど、長い時間・期間に渡って聴こうとすると、ちょっとしんどいかなーってな印象の1枚です。多様なテイストの楽曲に積極的に挑んでいる点や、彼女の特筆すべき持ち味のひとつ・軽~いVo.を縦横無尽に泳がせた点など、評価出来る要素もそれなりにはあるんですが、全体の根底に敷かれているはずの統一感が皆無に等しい状態なので、妙に雑然としてて聴きにくかったです。エグゼクティブ・プロデューサーの役割は、彼女を見出したRyan Leslieがガッツリ引き受けているというのに、この締まりのなさといったら('A`)
まぁ前述済みではありますが、思ったよりポップな楽曲が多かったので、①②のパンチの強さ・概評も手伝って、大衆受けする1枚ではありそうです。
★★★★★★☆☆☆☆

本日のシングルレビュー:2006年10月12日 


(発売日は、いずれも10月11日発売です。)

まずはSMAPのニューシングル『ありがとう』。人気女性タレントが大挙して出演し話題になったCM”TSUBAKI”CMソングの『Dear Woman』以来となる新作は、表題どおり”感謝”がテーマとなっている、終始煌々としたピースフルなポップ・チューン。メンバーの草なぎ剛主演のフジテレビ系ドラマ『僕の歩く道』主題歌に起用されています。畳み掛けるように歌う歯切れの良いVerse(Aメロ)から、清清しく突き抜けていくファルセット交じりのメイン・パートと、それにクロスするサブ・パートとが効果的なテンポよさを生み出すサビへと展開していきます。他のジャニ楽曲でいえば、嵐の『a Day in Our Life』の構成に似てるかなw 作詞作曲は、森田真吾のソロプロジェクト・MORISHIN'Sが担当しており、彼らしい爽やかでイノベーティブな作風が楽曲の全体に行き渡った、何だか楽しい1曲です。一番気がかりだったメンバーの歌唱も、ファルセットが多い一見難易度高めの楽曲にもかかわらず、いつものような粗がほとんど見受けられず、かなりスムーズな聴き心地でした(*´д`*) カップリングの『show your smile』も、1曲目同様、歌詞に善良なテーマを採用したシルキーなミッド・バラードになっているんですが、こちらはメンバーによっては、ソロパートが従来通り非常に危なっかしいものになっており、うかうか聴いてられませんでした('A`) 楽曲自体はいいんやけどなぁ・・・。ちなみにトリビアですが、ジャケットには蟻が10匹登場しており、蟻が十=ありがとう、というベタベタすぎて思わず微笑ましくもなるギャグが、ごく自然に盛り込まれていますw
★★★★★★★★☆☆ シングル『Dear Woman』レビュー記事



Lollipop Candy■BAD■girl続いてTommy heavenly6のニューシングル『Lolipop Candy ♥BAD♥ Girl 』。今年3枚目となる新作は、”ハロウィン”をテーマに書き下ろしたというミュージカル調のロック・チューン。今作は、演奏時間を10分オーバーするという大作で、とにかく長い!w 大まかな展開としましては、ズンズンとビートが迫るマーチ調の行進曲→ミステリアスな3拍子→いつもの彼女全開のオルタナチックのハードロック→怪しいオルゴール音→またも半ば愉快な3拍子→またも鈍重ハードロック→終盤はヘビーさを強調したミッド・ロック→またも怪しすぎるオルゴール音で終了というなかなかの劇的よう。更に今回はハロウィンに基づき”恐カワ”をコンセプトに構えているそうで、歌詞内容やメロディーがやけにおどろおどろしかったり、歌唱がいつも以上に荒々しかったりと、楽曲をムーディーに演出するために、それなりの趣向が凝らされています。でも元々こういうダークな楽曲が大得意の彼女にしたら、上記のような緻密な努力も決して苦ではなかった筈w ちなみに『こんなに長いの聴いてられるかよ( ゚Д゚)ヴォケ!!』と憤慨しそうな方は、カップリングに6分弱のshort versionも収録されているので、そちらをどうぞw(それでも十分長いけど・・・) 更に12月には、またもheavenly6名義での次のシングルが控えています。
★★★★★★★★☆☆ 公式ページ(試聴できます)

『ありがとう』(歌本編は2:00頃から) 『Lolipop Candy ♥BAD♥ Girl 』
      

本日のシングルレビュー:2006年10月11日 

FC2ブログにも、遂にタイマー投稿機能キタ━━━━(' A `)━━━━!!!!
めちゃ嬉しいwww

(発売日は、いずれも10月11日発売です。)


SOME BOYS!TOUCH(初回生産限定盤)(DVD付)まずは後藤真希のニューシングル『SOME BOYS! TOUCH』。その艶かしいダンスや曲調で新境地を開拓する事に悉く成功した前作『ガラスのパンプス』以来となる新作は、ますますエロを極めにかかった湿っぽいダンス・チューン。様々なエフェクトを駆使した、彼女の楽曲にしては非常に異色なエレクトロ・ビートに乗せて、猫撫で声で甘く歌い上げる彼女に、世の男性陣は悶絶必至でしょうww ですが今回、特に注目してほしいのは歌詞。”乳房 ゆれだす””挨拶でしょ キスくらいは”などといった大胆かつ率直な行動が目に余る大人の女性を描写しており、その前作の内容から一気に飛躍した思い切りようにビックリww でも不思議な事に、彼女がこの内容を歌うという事に関しては、そんなに違和感がないんですよねぇ・・・(;´Д`) 更にジャケもかんなり際どくなってるしで、このままただの痴女と化して迷走してしまわんかどうか、懸念を抱いちゃうぐらいですわw まぁ曲調からみて一般受けは難しそうやけど、一部の人間からは猛烈な支持を受けそうな気がした、ある種禁断の1曲ですw カップリングには、無機質なストリングスがゆったりと流れていく、『サヨナラのLOVE SONG』を彷彿させたミッド・バラード『ALL OF US』を収録。 
★★★★★★★☆☆☆


Wish/Starless Night(DVD付)続いてOLIVIA inspi' REIRA(TRAPNEST)のニューシングル『Wish/Starless Night』。アニメ版『NANA』第1期EDテーマだった前作『a little pain』がスマッシュ・ヒットを記録した彼女の新作は、またしても”REIRA”としてリリースする両A面仕様。まず1曲目『Wish』は、前作では土屋アンナが担当していたアニメ『NANA』の第2期OPテーマとなっている、荒削りなデジタル・ロックチューン。作詞作曲ともにOLIVIAが関与しており、彼女お得意の影を背負った世界観と、爽快なロック・サウンドが錯綜しています。D&Dからのソロ転向当初からロックに傾倒していた彼女なだけに、その感覚を研ぎ澄ました堂々とした歌いっぷりには、体が震え上がりますね((;゚Д゚)ガクガクブルブル 一方の2曲目『Starless Night』は、アニメ『NANA』の第2期EDテーマに起用されている、荘厳なロック・バラード。愛する人を心から思念する直向きな主人公に心打たれる歌詞は、楽曲が纏う独特の深みを帯びた儚いオーラを、より現実味のあるものに仕立て上げており、何とも形容しがたい余韻を聴き手に残してくれる事かと思います。まぁ個人的には断然前作の『a little pain』の方が好きやけどw カップリングには、若干Björkっぽい神秘的なポップ・サウンドに翻弄される『Close your eyes』を収録。
★★★★★★★★☆☆ 公式ページ(試聴できます)


 『SOME BOYS! TOUCH』    『Wish』

本日のシングルレビュー:2006年10月10日 

(発売日は、いずれも10月4日発売です。)

Not Aloneまずは田中ロウマのニューシングル『Not Alone』。ソlロデビュー作となった前作『One/No Change No End』以来となる新作は、涼しげなギターカッティングがやけにスムージーなミッド・チューン。トラックには、如何にも秋を強く意識したかと思わせるほのかな哀愁と謙虚さを含ませており、無駄に熱くないスッキリとした後味のダンスナンバーになってます。ただインパクトやキャッチーさに関しては、前作に比べてだいぶ見劣りするし、彼の伸びやかな歌唱も十分に生きていない気がして、聴いててどうもやきもきするんですよねぇ。歌詞のテーマも使い古された感ムンムンで辟易( ' A ` ) 確かに兼ねてからこれぐらいのテンポの楽曲も聴いてみたいと思ってたけどさぁ、折角ならもうちょい捻ってほしかったなぁ・・・。まぁ雰囲気を楽しむ分には、それなりに出来た1曲ではないかなと。カップリングには、彼の正式なCDデビュー作となった童子-Tの楽曲への記念すべき客演作が、彼のソロVer.として新生したメロディアスなミッド・チューン『better days~through my eyes~』を収録。こちらの方がずっと聴き応えがありますww 
★★★★★★☆☆☆☆ 公式ページ(試聴できます)


I Say Yeah!続いてSonyの傘下であるHIP HOP/R&B系レーベルNeOSITE DISCSの創立10周年を記念し、所属アーティストが一堂に会した夢のシングル『I Say Yeah!』。参加メンバーは、ジャパニーズ・レゲエ界を牽引するクイーン・PUSHIM、和心を尊重する”キング オブ ステージ”・Rhymester、その中のメンバーで、先日結婚したばかりのMummy-Dとスーパーバタードッグの竹内朋康からなるSPユニット・マボロシ、ポップな楽曲を多く発表しているRhymesterと同じ3ピースHIP HOPグループ・HOME MADE 家族、そしてJ-R&B界期待の新星・May J.の計5組です。気になる楽曲のはというと、キレのある爽やかさを放つ夏気分のギターが心を躍動へと導くアッパーチューン。構成に関しては、各メンバーが特定のパートをリレー形式で歌っていくという極めてオーソドックスな形式を採用しているんですが、Hookではレーベル1の古株PUSHIMの顔を立てるかのごとく彼女をリードボーカルに構え、他メンバーがその後にヴォーカル&コーラスを被せる、ってな具合です。割り振りも妥当なんじゃないかな。個人的には、RhymesterのメンバーDJ JINのラップ・パートもきっちり割り振られていたと言う事が微笑ましかったですw 彼のラップ好きなんよなー。”歌の力・存在、歌うことの意義”について高らかに掲げる歌詞内容も、10周年という記念すべき節目にふさわしいピースフルな内容なんではないでしょうか(・∀・)ニヤニヤ PVの方も、和気藹々としていてなかなか見応えがあります。↓に貼り付けてあるのはOff Shot Ver.なので尚更w
★★★★★★★★★☆


キミは君★ラストは先週の注目アーティスト・ナイス橋本のシングルデビュー作『キミは君★』。HALCALIやSMAPらの作家としてもそれなりに名の知られる彼が、今年3月のメジャーデビューミニアルバム『nice to meet you』以来7ヶ月ぶりに発表した新作は、ストレートな激励メッセージを込めたラフなHIP POPチューン。近年登場したHIP POP系の新鋭の作品によくみられる”癒し”の流れをしっかり汲んだメロディアスなメロディーと取っ付きやすいフロウで、万人受けはまず間違いないであろう単純明快な楽曲だと思います。トラックもこれ見よがしにコアを気取ったりもしていない分、スムーズに入り込めるし。ただ、ミニアルバムの楽曲も含め、全体を通して絶対的な個性に(ビジュアル的には紳士的なヒゲが彼のトレードマークみたいになってますがw)欠けているような気もするので、今後は表情の違う多様なテイストの楽曲を発表して、是非こちらの観念を崩しにかかって頂きたいですw カップリングには、ジャジーなアレンジを施した女性賛美歌『lady』や、ミニアルバムにも収録されていた楽曲のNew Mix『beautiful days』などを収録。
★★★★★★★☆☆☆ 公式ページ


 『Not Alone』          『I Say Yeah!』              『キミは君★』


『BREATH』 bird 

BREATH      

(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. おなかの中で  2. ファーストブレス(Original Ver.)  3. Dear My Friend  4. ツツジの蜜をめしあがれ  5. 記憶の水槽  6. SPARKLES  7. マイ ペン ライ  8. やわらかな旋律  9. よろこびの種  10. laboratory  11. パレード 

今回は、女性シンガーbirdのニューアルバム『BREATH』(10月4日発売)をレビュー。
結婚、そして出産という、女性として大きな経験を経ての、前アルバム以来約2年ぶりとなるフルアルバムです。今回は『人の一生』という荘厳なテーマを根底に置いた、コンセプト・アルバム仕様になっています。表題どおり『長期休暇』がコンセプトになっていた前アルバム『VACATION』の出来も上々だったので、今作の発売を楽しみにしておりました。ちなみに今回のエグゼクティブ・プロデューサーには、先行シングル『SPARKLES』も手がけた冨田ラボこと冨田恵一氏を起用しています。

主な収録曲を追っていくと、
赤ちゃんがお腹の中で聴く音を、鬼才・冨田恵一が想像して紡ぎ上げたといういきなり感動的で神々しいインスト①『おなかの中で』、彼女が別プロジェクト”鳥”として沖縄限定で発売したシングル曲をパーカッシヴにアレンジしたアルバムVer.で、”生誕”をテーマにした②『ファーストブレス』、終始和やかムード一色なゆる~いポップ・チューン③『Dear My Friend』、彼女作詞作曲の若干ハワイアンな風情も感じさせる音が愉快な1曲④『ツツジの蜜をめしあがれ』、”記憶”をテーマに人との尊い繋がりを歌う、キリンジの堀込泰行作曲の奇異なミッド⑤『記憶の水槽』、”恋をする”をテーマに歌詞を書き上げたという、躍動感に満ちたハッピーな先行シングル⑥『SPARKLES』、タイを旅行した際にヒントをもらったというアジアン・テイストのメロディーが心をくすぐるのどかな⑦『マイ ペン ライ』、”老いる”をテーマに、ミュージカルのBGMのような独特の広がりを見せるサウンドが如何にも冨田らしいクライマックス⑩『laboratory』、そしてラストはニューオリンズの派手な葬式をイメージして作られたという、”死”という暗いテーマを一切感じさせない、まさかのポップ・アプローチで魅せる晴れやかなナンバー⑪『パレード』などなど、

『人生』という一見シリアスで調理の難しいテーマの許、コンセプト・アルバムとしての役割や意義を見事なまでに全うした、完成度の高い1枚に仕上がっています。1曲1曲には、彼女のリリシストとしてのセンスが光る<言葉>で手堅くテーマ相応の説得力を持たせつつ、サウンド面では冨田の持ち味である、ポップでカラフルな品のある味付けが十分に施されており、観賞用アルバムとしての魅力も十分。正直先行シングル発売前まではかなり気にかかっていた冨田との相性ですが、この上なく抜群です。彼女には是非これからも、全盛期だった初期の立役者でもある大沢伸一や、今回の冨田恵一のようなその線の著名プロデューサーと組んで、素晴らしい作品をマイペースに生み出していってほしいと思うばかりです(ノ´∀`*)

★★★★★★★★★☆
『BREATH』 特設ページ(全曲試聴できます)

今週のニューリリース:2006年10月第2週 

(赤色は注目作、太字は要注目作、青色はR&B/HIP HOP関連、紫色はR&B/HIP HOP関連楽曲+注目曲、緑色は洋楽。)

10月11日発売

SOME BOYS!TOUCHWish/Starless Night(DVD付)Release Therapyミスター・ブラウン



シングル

今週は、あまりリリース量は多くないものの、それなりに魅力的なメンツが軒を連ねています。まずはSMAPの新作。草なぎ剛のドラマ主題歌に起用される、前作に続くアッパーチューンです。続いてリュ・シウォンのニューシングル。約半年ぶりの新作は、秋を彩るミディアムバラードになってます。続いて後藤真希の新作。またしても躍動感のあるダンス・チューンです。 そして今週の注目作は、avex所属の謎の妖怪集団・妖怪プロジェクトのシングルデビュー作。どこをとっても奇抜すぎるそのビジュアルともども注目したい1曲w その他川嶋あい新作、Tommy heavenly6ハロウィンの新作、OLIVIAまたもNANA主題歌、小柳ゆき新作などなど。


ありがとう:SMAP
Only One:リュ・シウォン
SOME BOYS!TOUCH:後藤真希
大切な約束:川嶋あい
Lollipop Candy BAD girl:Tommy heavenly6
Wish/Starless Night:OLIVIA inspi' REIRA(TRAPNEST)
誓い:小柳ゆき
NIght&Day:DEPAPEPE meets ハチミツとクローバー
マンダーラ:ロットングラフィー
カッパ ゴーゴーゴー!:妖怪プロジェクト
人らしくないほいどに:MALCO
レイトショーを観にいこう/my life your life:ロクセンチ
いらっしゃい:倍賞千恵子



アルバム

アルバムも邦楽リリース少ねーw まぁ金が飛ばずに済むけどw しかしその分洋楽に注目リリースが揃い踏み。まずはBad Boy所属のCassieのデビュー盤。とりあえず日本盤出るの遅すぎ('A`) 続いてLudacrisの新作。Pharrellを迎えた『Money Maker』に既に虜です。その他にもMJB、Bobby Valentino、R.Kellyら魅力的なメンツが参加。続いてヒットメイカー”Organized Noise”の一員Sleepy Brownのソロデビュー盤。こちらもPharrell客演の先行『Margarita』がヤバすぎw その他EMINEMプロデュースの先行が話題のLloyd Banksの新作、オーストラリアの歌姫Delta Goodremの日本デビュー盤などなど。


Diamonds:DEEN
なつかしゃのシマ:中孝介
Jelly Beans:Yum!Yum!ORANGE
Ricken's 20-WHO,YES&JAM-RECORD-:Ricken's
Story Neverend:SeanNorth
Classics:朝日美穂
Cassie:Cassie
Release Therapy:Ludacris
Mr.Brown:Sleepy Brown
Rotten Apple:Lloyd Banks
Innocent Eyes:Delta Goodrem
Sammie:Sammie(輸入盤/10日発売)

[ 2006/10/09 05:58 ] 今週のニューリリース | TB(0) | CM(5)

本日のシングルレビュー:2006年10月8日 

(発売日は、いずれも10月4日発売です。)

約束の場所まずはCHEMISTRYのニューシングル『約束の場所』。今年1枚目となるシングルは、これまでの楽曲にはあまり見られなかった和気藹々としたムードが新鮮なポジティブ志向のポップ・ソング。『クノール』CMソングに起用されています。プロデューサーにはあの槇原敬之を起用、楽曲提供のほかにも、全体を通してのハンドクラップと終盤のコーラスで、この楽曲に携わっています。その他ブラスバンドの生き生きとした演奏を取り入れている点や、童心を呼び覚ます壮大な歌詞内容など、マッキーの優しい作風が反映された、彼らの新境地開拓となった1曲といってもいいでしょう。ケミの二人の歌唱からも、楽しげな雰囲気が十分に伝わってくるだけに尚更ねw ただ、PV&宣材写真での堂珍のあの眼鏡と髪型は何やねん・・・すんげぇ違和感あるねんけど('A`) カップリングには、Nao'ymtが参与した川畑(BUGSY)名義のメロウなミッドR&B『still in my heart』と、堂珍名義の優しいアコースティックナンバー『YOUR WORLD』という、各自が自作曲したソロ楽曲を収録。更に来月1日には、John Legendをピアノ奏者に迎えたバラード『遠影』、22日には、過去のシングル曲を網羅したベスト盤『ALL THE BEST』も発売予定です。
★★★★★★★★☆☆ 公式ページ(試聴できます)


甘すぎた果実続いて安倍なつみのニューシングル『甘すぎた果実』
『スイートホリック』『ザ・ストレス』に続く今年3枚目のシングルは、ウェットなメロディーに切ない歌詞を乗っけた情熱的なダンス・チューン。ラテン・テイストを含んだトラックは、優しさの裏に狂気を秘めている主人公の女性を見事なまでに活写。更に、彼女自身もこれまで以上に線の細い艶かしいヴォーカルを惜しげもなく披露しており、ますます大人の女性としての磨きがかかった、まさにタイトルどおり”食べごろ”の1曲ではないでしょうか。ちなみにつんくプロデュースではなくなって4枚目となるシングル作なんですが(カヴァー作を入れると5枚目)、個人的には脱つんく後の楽曲の方が、色んなテイストの楽曲があって好きやなぁw カップリングには、J-R&B調のグルーヴィーなアレンジを施したちょっぴりチープ感漂うミッド『やんなっちゃう』を収録。
★★★★★★★☆☆☆


STAND BY MEラストは希代の新鋭・Base Ball Bearのニューシングル『STAND BY ME』。シングルデビュー作となった前作『Electric Summer』以来となる新作は、超エッジーでポップなサウンドが痛快すぎるロック・チューン。キャッチーでキザなギターリフや、若干変則的に疾走するリズム・パートなど、とかくファン&リスナーを決して裏切らないであろう強烈な出来です!小出祐介の力み系Vo.&関根史織の脱力系Vo.という相反する2人のVo.も着々と力をつけて、今ではすっかりこのバンドのシンボルになったような気がします。インディーズ時代から注目してきた彼らですが、今回のシングルはデイリーチャート初日に14位、更に翌日には13位を記録しており、ブレイクの兆しを本格的に見せ初めています。嬉しい限り(ノ´∀`*) カップリングには、躍動感タップリのアグレッシブ・チューン『天空Lonely Hearts』他1曲を収録。
★★★★★★★★★☆ 公式ページ


 『約束の場所』          『甘すぎた果実』         『STAND BY ME』

『THE TWILIGHT VALLEY』 GARNET CROW 

                           『今宵エデンの片隅で』
THE TWILIGHT VALLEY       


(着色している曲の見方は次のとおりです→赤色:注目曲、オレンジ色:シングルA面曲、ピンク色:シングルA面曲かつ注目曲、緑色:シングルカップリング曲、青色:シングルカップリング曲かつ注目曲、下線付き+太字:シングルレビューのリンク有)
1. Anywhere  2. まぼろし~Album arr.~  3. 今宵エデンの片隅で  4. Rusty Rail  5. 夢・花火  6. かくれんぼ  7. 向日葵の色  8. 晴れ時計  9. マージナルマン  10. 籟・来・也  11. Yellow Moon  12. もうちょっとサガシテみましょう  13. 春待つ花のように  14. WEEKEND 

今回は、GARNET CROWのニューアルバム『THE TWILIGHT VALLEY』(10月4日発売)をレビュー。GIZA所属の中でも根強いファンの数が極めて多い4人組ポップ・バンドの通算5枚目となるオリジナル・アルバムです。これまでの彼らのアルバムは、2ndの『SPARKLE~筋書き通りのスカイブルー』しかまともに聴いてなかったんですけど、今回は先行シングル『今宵エデンの片隅が』が予想だにしないマイ・ブームとなってしまったので、その影響もあってか購入へw

主な収録曲を追っていくと、
吸い込まれそうなほど神秘的なオーラを放つ如何にも彼ららしい叙情曲①『Anywhere』、原曲にパーカッシヴなアレンジを施した影を背負ったミッド②『まぼろし~Album arr.~』、発売から2ヶ月経とうとしている現在も尚ヘビロテ状態の、爽やかなメロディーラインが夏を彩ったポップ・チューン③『今宵エデンの片隅で』、情熱的な哀愁が加速するキレのいいアッパーチューン⑤『夢・花火』、表題どおり恋愛の繊細な駆け引きを”かくれんぼ”に見立てたミッド⑥『かくれんぼ』、HAL調の重厚なシンセとブルージーなアコギの音色とが絡み合う⑦『向日葵の色』、開放的なギターが気持ちよい和やかな1曲⑧『晴れ時計』、オカリナっぽい音色が和を彷彿とさせる若干お堅いシングル曲⑩『籟・来・也』、甘酸っぱいキャッチーなメロディーに病みつき必至なポジティブ・ソング⑫『もうちょっとサガシテみましょう』、GIZA臭全開の悠然としたミッド・バラード⑬『春待つ花のように』、そして『ネイビーブルーイエー つД`)・゚・。』と抑え気味に歌い上げるヴォーカルに感極まる落ち着いたラスト・チューン⑭『WEEKEND』まで、

彼ら独特の世界観が満遍なく投影された、麗しくも儚い楽曲が軒を連ねる非常に濃密な1枚です。ただやはり彼らの楽曲は表面的に暗いものが多いので、好き嫌いがハッキリ分かれそうな感じではあるんですがねw シングル曲②⑤⑩を聴いて、違和感・嫌悪感を抱かなければ、大丈夫なはず!(ノ´∀`*)

★★★★★★★★☆☆
公式ページ(試聴できます)







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