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『DEEP RIVER』 宇多田ヒカル 

                 
DEEP RIVER
DEEP RIVER




収録曲(シングルA面曲はオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルA面曲かつ注目曲はピンクで表示しています。)


01.SAKURAドロップス 02.traveling 03.幸せになろう 04.Deep River 
05.Letters 06.プレイ・ボール 07.東京NIGHTS 08.A.S.A.P 
09.嘘みたいなI Love You 10.FINAL DISTANCE 11.Bridge(Interlude) 12.


先週から今週にかけて、”宇多田ヒカル Special Week”と題してお送りしています。3回目のレビューとなる今回は、彼女の3rdアルバム『DEEP RIVER』(2002年6月19日発売)。
前アルバムとなる『Distance』以降もコンスタントに作品をリリースし続け、いずれも大ヒットを記録。そしてこのアルバムをリリースする直前には、卵巣腫瘍が見つかり手術を受けたり、更にはこのCDのアートワークも手がけた写真家 兼 映画監督の紀里谷和明と後に結婚するなど、2001年~2002年にかけても相変わらず絶えず俺らリスナーに話題を提供してくれました。そんな彼女の、またしてもセールス300万枚を突破したモンスターアルバムです。
                 


主な収録曲を追っていくと、
”桜”と思わせぶりをしておきながら実は初夏を唄った曲だというヒット・チューン①『SAKURAドロップス』、『タッターラッ タッターラッ』という軽妙なコーラスに当時ハマった②『traveling』、韻を踏んだ歌詞が彼女にしては斬新だった直向きなラブソング③『幸せになろう』アンビエント・ミュージックに挑み、その深いテーマの歌詞と共に静の境地を切り拓いた④『Deep River』、FOMAのCMとして大量O.A.されていた事が今でも印象深い⑤『Letters』、恋の駆け引きを野球試合に例えたユニークな歌詞が聴き手の心を掴む⑥『プレイ・ボール』、こちらは恋に囚われた主人公の感情が疾走するビートの利いたミディアム・チューン⑧『A.S.A.P』、2nd AL収録の『ドラマ』以来となるロックなアプローチでガンガン攻めかかってくる⑨『嘘みたいな I Love You』、池田小学校事件での犠牲者の一人へと手向けたレクイエム楽曲で、2nd AL収録『DISTANCE』にニューアレンジを施した⑩『FINAL DISTANCE』、そしてキングダムハーツの主題歌で、終始ずっと皿を洗っているPVが当時話題になった⑫『光』まで、


2ndアルバムからサウンド面や歌詞の筆致でも着実な進化・変化を遂げ、現在の彼女の音楽性にも多大な影響を与えたであろう新しい”宇多田ヒカル”が完全に覚醒する切欠になったアルバムだと思います。その証拠に④や⑦など、それまで彼女に対して抱いていた観念を見事に裏切る新境地を掲げた楽曲が多く目に付きます。2ndからのブランクがわずか1年強なのにも関らず、ここまで楽曲の放つオーラが一変するというのは、不思議なものですよね。 

あと、前作以上に露骨に愛を唱える楽曲が増えた印象ですね、それも純愛×純朴な主人公というような真面目なケースがほとんどのようなw でも⑥の主人公なんかは従来の歌詞に出てくる主人公のように性格が若干捻くれてそうで嬉しかったですw ぇ


さて、いよいよ明日は、4thアルバム『ULTRA BLUE』がフライング発売となりますが、果たしてその中にはどんな世界が広がっているのでしょうか。 かなり興味深いところです!


宇多田ヒカル 公式ページ


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『Distance』 宇多田ヒカル 

今週から来週にかけて”宇多田ヒカル Special Week”と題してお送りしています。
今回は、2ndアルバム『Distance』(2001年3月28日発売)をレビュー。

1stアルバム『First Love』が超大ヒットを記録して、その後に発売されたシングルも軒並み大ヒット、更には2000年に行われた初のコンサートツアーも大盛況だった彼女。また、彼女がDJを務めるラジオ番組『宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン』というのが1999年から2000年にかけてレギュラー放送されていて、当時ラジオに耽っていた俺はよく聞いてました。 という彼女一色だったといっても過言ではない1999年後期~2000年を経てリリースされた2枚目のアルバムです。 

尚、今回は色々と検討した結果、やはり通常どおりのダイジェストレビュー形式を採られていただきますw・・・それでも長いけど。 ぁ

Distance 収録曲(シングルA面曲はオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルA面曲かつ注目曲はピンクで表示しています。)

1.Wait&See~リスク~
2.Can You Keep A Secret?
3.DISTANCE
4.サングラス
5.ドラマ
6.Eternally
7.Addicted To You(UP-IN-HEAVEN MIX)

8.For You
9.蹴っ飛ばせ!
10.Parody
11.タイム・リミット
12.言葉にならない気持ち
13.HAYATOCHI-REMIX

主な収録曲を追っていくと、
⑦に続き2枚連続でJam & Lewisがプロデュースを手がけた近未来的な趣のシングル曲①『Wait&See~リスク~』、ヒッキー本人もゲスト出演を果たした大ヒットドラマ『HERO』主題歌、繊細な乙女心を象ったような歌詞と切ないと旋律に心打たれる②『Can You Keep A Secret?』、これ以上ないというほどにクリアーなサウンドとストレートな言い回しで綴られる”君との距離”の展開が微笑ましい③『DISTANCE』、前アルバムの音楽性にもっとも近いアプローチといえるであろうディープなR&B④『サングラス』、⑪に続きGLAYのTAKUROとの共同制作楽曲で、彼女初となった荒々しいロック・チューン⑤『ドラマ』、穏和なトラックに陶酔必至の極上ラブ・バラード⑥『Eternally』、1stアルバム後初シングル・初となるCM出演・初動売上げでミリオン突破など数え切れないほどの話題を提供してくれた恋愛中毒ソング⑦『Addicted To You(UP-IN HEAVEN MIX)』、張り裂けそうなヴォーカルにやり切れなくなる⑧『For You』、パンキッシュでちょっぴりグロテスクな音楽性がむしろ気持ちいい⑨『蹴っ飛ばせ!』、作曲に久保琢郎名義でGLAYのTAKUROが参加しているソリッドなR&Bチューン⑪『タイム・リミット』、そして、前作『First Love』収録の『Interlude』の延長線上にあるといえる生活感に溢れたスローチューン⑫『言葉にならない気持ち』などなど、


1stアルバムですっかり消化しきったと思われていたR&Bに、今作でも並々ならぬ拘りを持ちつつも、同時にロックやジャズといった新しいアプローチも彼女なりの手法で次々と仕掛けており、まったく手落ちを感じさせない最高品質のポップアルバムになっております。今思えば、様々な音楽性が交錯している点から、彼女の今の音楽の”ルーツ”的ポジションに在るアルバムは、1stではなくこの2ndなんではないんかなーと思い直してます。

歌詞も、今のように若干風変わりなものに比べるとまだまだストレートで幼気で、若さからくるみずみずしさに溢れているものが多いような気がします。(②③⑥など) こういう等身大の可愛らしさも、このアルバムからはまざまざと感じ取れますよね。


宇多田ヒカル 公式ページ


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『First Love』 宇多田ヒカル 

”Hikki's Special Week"第一回目は、1stアルバム『First Love』(1999年3月10日発売)をレビュー。
15歳の時にシングル『Automatic』でデビューし、いきなり日本に一大センセーションを巻き起こした彼女。その直後にリリースされたこのアルバムももちろんの如く爆発的な売れ行きを見せ、約760万枚という日本史に残る記録的ヒットになりました。当時の日本には革新的だったR&Bサウンド、そして若干15歳(16歳)にして作詞作曲をすべて自身でこなしてしまうという手腕の彼女に我々国民は驚き、そして虜になっていきました。言わずもがなの名盤中の名盤です。
尚、今回はひさびさに全収録曲レビューの形式を採らせて頂きたいと思います。


First Love 収録曲(シングルA面曲はオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルA面曲かつ注目曲はピンクで表示しています。)

1.Automatic - Album Edit-
2.Movin'on without you
3.In My Room
4.First Love
5.甘いワナ ~Paint It Black~
6.time will tell

7.Never Let Go
8.B&C -Album Version-
9.Another Chance
10.Interlude
11.Give Me A Reason
12.Automatic -Johnny Vicious Remix-


思った以上に長くなってしまったので、ここから先は↓をクリックして全容をご覧ください^-^;

『Crystal』 DOUBLE 

追悼の意も込めて・・・。今回はDOUBLEのプロローグ・アルバム『Crystal』をレビュー。

今月の21日が、1999年にくも膜下出欠で亡くなったTAKAKO姉・SACHIKOの命日でございました。大のダボーファンでありながら、慌しい日々が続きすっかりそれを忘れていた俺('A`) 
なので今回は、遅ればせながらではありますが、まだDOUBLEがデュオだった頃の最初で最後のとなったこのアルバムを、この機会にレビューしてみようと思います。

Crystal 収録曲(シングルA面曲はオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルA面曲かつ注目曲はピンクで表示しています。)

1.Intro~Crystal Clear~
2.Free Style
3.Little Things You Do
4.Make Me Happy(MORE MIX)
5.Desire(Cool groove MIX)
6.Interlude:If My Sister's In Trouble~Joy

7.Shake(Original)
8.Sweet time
9.For Me(Live Style Mix)
10.BED
11.Shake(ANOTHRE SQUALL MIX feat.ZEEBRA)
12.BED(Doubles feat.Mummy-D&Kohei)


主な収録曲を追っていくと、
タイトルどおり自由なスタイルで決め込む②『Free Style』、HookでのSACHIKOの張り裂けそうなフェイクが堪らない③『Little Things You Do』、m-floのTakuが自身のメジャーデビュー前に関与した④『Make Me Happy(MORE MIX)』、大御所・筒美京平作曲という事に、今更ながらビックリする本格R&B⑤『Desire(Cool groove MIX)』、スマッシュ・ヒットを記録したDOUBLEの代表曲⑦『Shake(Original)』、二人のとろけるようなハーモニーが深い世界へと誘うムーディーなスロー⑧『Sweet time』、こちらも筒美京平が曲を手がけたキャッチーでメロウなデビュー曲⑨『For Me(Live Style Mix)』、そして、現在のDOUBLEのルーツともいえる官能的なリリックに鼓動が早くなるミディアム⑩『BED』などなど、


プロローグ・アルバムだからか、全12曲中新曲が4曲しか収録されていないのですが、それでも十分に満足出来るほど、どの楽曲もクオリティが高く申し分がない!作家・客演陣も豪華で、高級感漂う1枚になっています。彼女らが織り成す味わい深いハーモニーも、今やこれを含む初期の作品でしか聴く事が出来ませんが、このままずっと、色褪せずにアルバムの中で輝いていてほしいものです。

SACHIKO姉さん、天国でも唄っていればいいんですが^-^ ご冥福をお祈りします。


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『Delicious Way』 倉木麻衣 

今回は倉木麻衣の1stアルバム『Delicious Way』(2000年6月28日発売)をレビュー。

デビューシングル②がいきなりのミリオン・ヒット。その後も立て続けにヒットを記録し、日本中に一大センセーションを巻き起こした彼女のこのアルバムは、約350万枚ものビッグ・セールスを記録し、モンスター・アルバムの称号を欲しいままにしました。

delicious way 収録曲(シングルA面曲はオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルA面曲かつ注目曲はピンクで表示しています。)
1.Delicious Way
2.Love,Day After Tomorrow
3.Secret of my heart
4.Stepping∞Out
5.Baby Tonight~You&Me~
6.Can’t get enough~gimme your love~
7.NEVER GONNA GIVE YOU UP
8.Stay by my side
9.Everything’s All Right
10.happy days
11.君との時間

 
主な収録曲を追っていくと、
アルバム曲ながらも、ファンの間では根強い人気を誇る前向き志向のポップ・ナンバー①『Delicious Way』、ヒッキーの『Automatic』とPVが酷似していると、当時物議を醸し出した衝撃のデビューシングル②『Love,Day After Tomorrow』、コナン主題歌で大ヒットした耳馴染みのいいミディアム・チューン③『Secret of  my heart』、彼女に多くの楽曲を提供しているYOKO Black.Stoneによる本格R&B④『Stepping∞Out』、こちらはYOKO自身の楽曲のカヴァー⑥『Can't get enough~gimme your love~』、M.Africkを迎えた洋楽色の強いグルーヴィーチューン⑦『NEVER GONNA GIVE YOU UP』ピュアな恋心を唄い、自身初の1位を記録した⑧『Stay by my side』、Hookの英詞パートが滑らかで気持ちいいアップ・ナンバー⑨『Everything's All Right』、そして、大切な友人について唄った切ない⑩『happy days』などなど、

R&B特有のビートをベースに、落ち着いたものからアッパーまでソツなく軒を連ね、彼女の魅力を余すことなく味わう事の出来る傑作アルバムです。特に⑤や⑩など、ミディアム・ナンバーはシングルのみならず、アルバム曲も名曲揃いです。

今やポップスに傾倒してしまっている彼女の音楽ですが、このアルバムを聴く度に、つくづく勿体無い事してるなぁと思いますね。あと欲を言うなら、もっと曲数を多くしてほしかったなぁ。(ノ´∀`*)

★★★★★★★★★☆


倉木麻衣 公式ページ


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『Flower of Life』 EMYLI 

発売当時15歳・・・こわっ!!

Flower of Life


という事で今回は、EMYLIの1stアルバム『Flower of Life』(2003年9月25日発売)をレビュー。

シングル『Rain』でデビューし、昨今では、m-floのlovesでの活躍で話題となった彼女の1stアルバムです。ここ数年、本当にティーン・アーティストの活躍が目覚しいんですが、彼女はその中でもかなり抜きん出ている存在で、圧倒的な歌唱力・表現力はもちろん、作詞までこなし、称賛し出すと限がないです。

ちなみに彼女の本質には、既に『Groove!』にて迫り済みなので、こちらもどうぞ!
てか今ジャケ見ると、AYUSE KOZUEの『boyfriend』+ハマさんの『LOVEppears』って感じやねw


収録曲(シングルはオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルかつ注目曲はピンクで表示しています。)

1.You&I
2.Blue Bird
3.Someday(Album Mix)
4.I Don’t Wanna Lose U
5.恋の季節
6.Luv Me Right
7.Rain(Album Version)
8.Whenever U Call My Name
9.永遠なんて
10.If Could
11.I’m So Glad,I’m So Sad
12.指輪
13.Rain(English Version)


主な収録曲を追っていくと、
彼女のハイトーン・ヴォーカルが冴え渡る切ない旋律が胸を打つOPナンバー①『You&I』
美メロを彼女が悠然と歌い上げるしっとりバラード③『Someday(Album Mix)』
哀感漂うギターのイントロからダンサブルに展開していく④『I Don't Wanna Lose U』
夏らしいフレーズを散りばめ、恋に躍る女性を見事表現した瑞々しいポップ・チューン⑤『恋の季節』
CメロのMariahのような超ハイトーン・ボイスに毎度圧倒される純愛ソング⑥『Luv Me Right』
こちらのイントロのシャウトにも相変わらず圧巻!の記念すべきデビュー曲⑦『Rain(Album Version)』
賛美歌のような神々しいオーラを放つゴスペル調ナンバー⑧『Whenever U Call My Name』
彼女自身が重ねた滑らかなコーラス・ワークが心地よい全英語詞のミディアムR&B⑩『If I Could』
アルバム中最もEMYLIの本領を発揮しているといえるナンバー、聴く者を色んな想いに駆らせながら⑬へと導く哀愁系スロー⑫『指輪』
そして効果音にも凝り、楽曲の臨場感を⑦より一層際立たせたアコースティック仕様の⑬『Rain(English Version)まで、


もう1曲目から、目ならぬ耳が離せない状態で、終始聴き入ってしまいます。
若干15歳で、何故ここまですべてを完璧にこなしてしまえるんだろう、と。
冒頭でも言いましたが、とにかく表現力が同世代のアーティストの中では並外れており、まるで歌自身が泣いて、笑って、そしてときめいているかのように、彼女は歌に、自分のすべてを許し注ぎ込んでいるんでしょうね。聴いたら末恐ろしくならずにはいられない(もう既に恐ろしくはあるんやけど・・・)1枚だと思います。

★★★★★★★★★★


EMYLI 公式ページ(移籍前)


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『川本真琴』 川本真琴 

時々無性に聴きたくなる1枚。

川本真琴


という事で、川本真琴の1stアルバム『川本真琴』(1997年6月25日発売)。

96年、彗星のごとく現れ、シングル『愛の才能』で鮮烈でビューを飾ったシンガーソングライターの彼女。
以後『DNA』『1/2』と連続してスマッシュ・ヒットを記録しています。その3枚のシングルはもちろん収録のこと、アルバムタイトルどおり、”川本真琴”のくすぐったくいじらしい世界観がギュギュッと詰まった、お楽しみ箱のようなポップな1枚です。


収録曲 (シングルはオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルかつ注目曲はピンクで表示しています。)

1.10分前
2.愛の才能(アルバム・ヴァージョン)
3.STONE
4.DNA
5.EDGE
6.タイムマシーン
7.やきそばパン
8.LOVE&LUNA
9.ひまわり
10.1/2


主な収録曲は、
『ねぇ神様 チュッ チュッ チュッ』の唄いだしから”してやられた感”タップリの2つ打ちビートの変態ラブソング①『10分前』
去年覚せい剤所持でタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!!!された岡村靖幸プロデュースによる、岡村色がハッキリと滲み出た破廉恥じみたデビュー曲②『愛の才能』
さっぱりとしたギター・サウンドに乗せて、可憐でちょっと風変わりな主人公が目を凝らして愛と向き合う④『DNA』
幼い頃にお化け屋敷なんかで感じた恐怖感をふと思い返させるような生温く奇妙なサウンドで展開するシュールな⑤『EDGE』、
懐かしさを帯びたアレンジ・張り詰めたヴォーカルとそのすべてが秀逸な、彼女にしては珍しくダイレクトに綴った切ない失恋ソング⑥『タイムマシーン』
彼女の代名詞ともいえる”キレのいい早口な歌いまわし”をこれでもかというぐらい味わう事の出来る、痛快なポップ・ソング⑦『やきそばパン』
彼女のシングル”ピカピカ”を彷彿させるメルヘンチックなイントロで幕を開ける、淡い淡い夏物語⑨『ひまわり』
身体と一体化してしまいそうなギターストロークに聴く度酔ってしまう秀曲、アニメ『るろうに剣心』テーマソングで73万枚ものセールスを記録した彼女の代表曲でもあるリズミカル・アッパー⑩『1/2』まで、


10曲という言わば”限られた時間”の中で、楽曲1曲1曲の繊細な世界観だけでなく、ここまでアーティストの本質や意図、そして性格まで何もかもが手に取るように解って頷けてしまうCDというのは、なかなかないんではないかなと思います。
冒険を果敢に試みながらもその丁寧な作りにも、ひたすら脱帽です。

しっかし、歌詞カードが読みにくすぎる。ミニポスターの裏面に歌詞が敷き詰められており、ブックレット派の俺としてはかなり不服だったんですが、それだけならまだしも、曲順どおりに歌詞が並列していないので、曲が変わる度に次の歌詞探しに目をぎょろつかせなければいけない羽目に。

ここだけが惜しいwww

歌詞の1フレーズ・1場面が次の曲の歌詞にも繋がりループしており、さも1曲1曲がひとつの共通した物語になっているように感じさせる文字レイアウトは、まぁ凝ってるなぁとは思うんですがねぇ。
彼女のCD・楽曲には、こういった遊び心が結構見受けられるんですよね。

続く2ndアルバム『gobbledygook』も名盤なので、またの機会にレビューしたいと思います。
現在は所属していたソニーを離れ、ライブ中心に活動している彼女、もう戻ってこないんかなぁ。

★★★★★★★★★☆


川本真琴 公式ページ


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『bird』 bird 

大沢伸一ツヨスwwwww

bird


という事で、birdの1stアルバム『bird』(1999年7月23日発売)。

birdは'99年デビューの女性ソロアーティスト。
アーティスト名の由来にもなった、強烈なインパクトを与える鳥の巣のようなアフロヘアーと、丸みを帯びたセンセーショナルな唄いまわしが特徴で、この1stアルバムも80万枚を超すビッグ・ヒットになりました。

現MONGO GROSSOとしても活躍している大沢伸一が全体のプロデュースを担当、全曲の作詞をbird自身が、作曲を大沢伸一がそれぞれ担当・関与しています。

あらかじめ断言しておきますが、名盤すぎます。


収録曲 (シングルはオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルかつ注目曲はピンクで表示しています。)
1.intro~bird’s nest
2.SOULS
3.空の瞳
4.君の音が聴こえる場所ヘ
5.deep breath
6.REALIZE(feat.SUIKEN+DEV LARGE)
7.パズル
8.rainterlude
9.雨の優しさを
10.BEATS
11.満ちてゆく唇(Album Swing Mix)
12.約束
13.outro~greetings from murphy


主な収録曲は、
シンプルなビートと、彼女の伸び伸びとした歌声が織り成すハートウォーミングなデビュー曲②『SOULS』
大沢マジック炸裂のムーディーな音作りに頭が下がりっぱなしになるスマッシュ・ヒット曲③『空の瞳』
その濃厚な世界観に陶酔してしまう事必死なソウルフル・バラッド④『君の音が聴こえる場所へ』、
SUIKENとDEV LARGEという日本を代表するHIP HOPクルーのメンバーが参加し、彼女自身もユニークなラップを披露している⑥『REALIZE feat.SUIKEN+DEV LARGE』
⑧のインタールードと連結している、かつて大沢にプロデュースされた経験を持つMonday満ちるが作曲に関与したスウィートなR&B⑨『雨の優しさを』
サビの『さあ裸足で走れ 溶ける温度感じて』のとおり、”夏の砂浜”のイメージせずにはいられない臨場感タップリのアコースティック・サウンドが気持ちよすぎる⑩『BEATS』
③④ともに後にシングル・カットされ、安定しないジャジーなトラックの上でも颯爽と唄う彼女が何とも眩しい⑪『満ちてゆく唇(Album Swing Mix)』
彼女のボキャブラリーの多さに改めて驚かされる叙情的な歌詞がラストへと静かに走り出すミディアム⑫『約束』
そして⑫と同じトラックで微妙な抑揚をつけながら流れて行くピアノの旋律が、このアルバムの終幕を告げるラスト⑬『outro~greetings from murphy~』まで、


このアルバムを聴いているその時間は、彼女が”SOULシンガー”と称されている事が何よりも嬉しく感じます。
彼女の歌声は、常に無限大の顔を秘めており、楽曲に驚くほどにフィットしてきます。

大沢伸一の思考・手法が爆走する楽曲も多数で、彼らしい上質なグルーヴが彼女の歌声と極大な化学反応を起こし、とても味のある温かい世界観を築き上げています。
てかまずシングル曲からしてどれも秀逸やしねぇ。

★★★★★★★★★★


bird 公式ページ(試聴できます)


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『A Song for ××』 浜崎あゆみ 

やっぱこの頃が一番可愛いわぁ。 ぇ

A Song for ××


という事で、浜崎あゆみの1stアルバム『A Song for  ××』(1999年1月1日発売)。

今日の未明に2nd『LOVEppears』のレビューをしていたところ、見事に抹消ったので、気を取り直してこっちをw

デビュー後、徐々に支持を集め始めていた彼女が1999年元旦にドロップした渾身の1stアルバム。デビューシングル『poker Face』をはじめ、『YOU』『Trust』『For My Dear...』『Depend On You』の5枚のシングルを収録。

昨今は”ケバい”だの”パクリ”だのと、悪い噂ばかり囁かれている彼女の原点ともいえる作品です。

収録曲(シングルはオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルかつ注目曲はピンクで表示しています。)

1.Prologue
2.A Song for ××
3.Hana
4.FRIEND
5.FRIEND2
6.poker face
7.Wishing
8.YOU
9.As if...
10.POWDER SNOW
11.Trust
12.Depend on you
13.SIGNAL
14.from your letter
15.For My Dear...
16.Present


主な収録曲を追っていくと、
おとぎの世界の扉を開くかのようなドラマチックなイントロ①『Prologue』
今や彼女の代名詞ともいえるこの曲、自分を回顧し悲痛な叫びを上げる歌詞は、彼女がそれを通して聴き手に何か大きなものを示唆しているようにも窺えるまさに”自分の為にある彼女の歌”②『A Song for ××』
彼女にしては希少な”友達”を謳った歌、ストレートなメッセージが柔らかいアレンジとともにまるで陽光のように心に差し込む④『FRIEND』。
④の続編と称された今曲はあの五十嵐充が作曲を担当し、彼女のハイトーンボイスが映えるメロディーラインが特徴的な⑤『FRIENDⅡ』
記念すべきデビュー曲、”二面性”という1枚目から一見重めのテーマにスポットを当て、でも飽くまでも前向きに生きようとする当時の彼女らしい直向さが反映されている⑥『poker face』
ラブ・ソングでここまで異彩を放てる曲も珍しいかも。ここまでピュアな恋愛抒情詩はおそらくもう彼女の元から発表されることはないだろうなぁと予感したスローバラード⑦『Wishing』
これまでの彼女の楽曲の中でも特に人気の高いナンバー、”君”という一番近いようで程遠い存在について綴った健気な歌詞が微笑ましい春めいたポップ・ナンバー⑧『YOU』
哀感に満ちた鍵盤音から幕を開けるナンバー。うわべだけの恋人関係になってしまっている事に限界を感じた主人公の、日記感覚の稚拙気味な歌詞が逆にリアルの女子の共感を得そうな⑨『As if...』
浜崎あゆみ史上最も悲観的な歌詞、その絶望にも似た世界観は何とも美しくも儚いスロー⑩『POWDER SNOW』
現moveの木村貴志作曲。彼女初のTOP10ヒットを記録した楽曲で、当時口紅のCMでよく耳にし、『唇に~少し~♪』といかにもタイアップのために取ってつけたかのようなフレーズが強力なインパクトを与えたミディアム⑪『Trust』
こちらは、今後彼女とタッグを組みヒットを連発していく菊池一仁作曲の、疾走感あるナンバー。寒空の下で歌う彼女が印象的なPVも見ものな⑫『Depend on you』
アグレッシブなアレンジがこの楽曲から感じ取るすべての感情を増幅させる、どういう状況でも自分を貫くという自由奔放な歌詞が痛快なアッパー⑬『SIGNAL』
個人的にですが、今の彼女にはこの曲を歌ってほしくないと切に願う、人の心理を深くついた歌詞に思わず胸が痛むバラード⑮『For My Dear...』
ラストは自分に関わるすべての人への感謝の気持ちを込めたナンバー、浜崎のクリアーな歌声が聴くものすべてを優しく宥めていくかのような様な⑮『Present』まで、


当時はまだまだビジュアル・声ともに初々しさと無垢さに溢れ、表面的には”可愛げある”普遍的なアイドル・アーティストにとられても決しておかしくはなかったんですが、その見た目からは想像出来なかった等身大に尽きる自分のリアリティをとことん追求した歌詞に、当時どれほどの人が驚愕したんでしょうか。

このアルバムは発売された後、5週連続1位という快挙を記録、150万枚を超すロング・ヒットとなりました。今でも時々聴くんですが、やっぱりその時分の”彼女”がこの1枚に確実に収められているという事で、18歳のσ(゚∀゚ ∬オレながら、色々と感慨深くさせられます。

正直これを聴いてから、今の楽曲聴くと( ゚д゚)ポカーンとなってしまうのは俺だけ? ぇ

★★★★★★★★★★


浜崎あゆみ 公式ページ


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『4 FORCE』 Every Little Thing 

声が違う~ 髪が違う~曲が違う~メンバーが違~う~(イミテイションゴールド風)

4 FORCE


という事で、Every Little Thingの4thアルバム『4 FORCE』(01.03.22発売)。

タイトルの読み方は『フォース』。お分かりのとおり、4thアルバムの『4th(フォース)』と、このアルバムのコンセプトにもなっている逞しさなどの意味を持つ『FORCE(フォース)』とをかけております。

あいのり主題歌『fragile』が大ヒットした直後のアルバムで、シングルでは『愛のカケラ』『fragile/JIRENMA』『Graceful World』を収録。全曲の作詞を持田香織が担当、更に作曲にも何曲か挑んでいます。そしてなんといっても、2000年までELTに在籍していた五十嵐充が抜けて初となるアルバムなんですよねぇ。そして、歌い方が著しく変わる前の第1期持田香織の遺さk・・・ら、ラストアルバムになってます^-^;

ELTのアルバムは今のところ毎回購入しているんですが、個人的にはこのアルバムが一番好きですね。


収録曲(シングルはオレンジ・カップリングは緑・注目曲は赤・シングルかつ注目曲はピンクで表示しています。)

1.Graceful World
2.JIRENMA(Album Mix)
3.愛のカケラ
4.Good for nothing
5.鮮やかなもの
6.sweetaholic girl
7.Home Sweet Home
8.fragile
9.No limit
10.force of heart
11.One


主な収録曲を追っていくと、
まさにこのアルバムのOPに相応しい勇ましさに満ち溢れた前向きなナンバー①『Graceful World』
『fragile』の両A面、”五十嵐ポップ”を華麗に踏襲したといっても過言ではないクリアーなアッパー②『JIRENMA(Album Mix)』
持田の等身大な歌詞に共鳴してしまう、スムーズな歌いまわしもGoodなバラード③『愛のカケラ』
シングル曲の流れをぶった切るのは、持田作詞作曲のシャープなポップ・ロック④『Good for nothing』
このアルバム1のオススメ、今にも弾け飛んでしまいそうに何かを押し込めた低音のA・Bメロから、自分の感情をありのままに吐露するサビへと繋がる、歌詞・楽曲ともにドラマチックなスロー⑤『鮮やかなもの』
持田作曲第2弾、実際にお菓子を食べながら作ったという、女の子らしい瑞々しいポップ感溢れるスイーツ・チューン⑥『sweetaholic girl』
『あいのり』主題歌で一躍脚光を浴び大ヒット、更にはキャッチーなメロディーラインが受けカラオケでも大ブームとなった、ダイレクトな言葉たちで綴る名ラブ・バラード⑧『fragile』
”天使”が登場するファンタジックな歌詞が印象的な、本当に空を飛んでいるような不思議な感覚になれるアレンジも秀逸の⑨『No limit』
ラストは、自分の中にある汚いものすべてを洗いざらい浄化していくような持田の凛とした歌い回しが不意に涙を誘うD・A・I作曲の神秘的なバラード⑪『One』まで、


11曲という楽曲自体の少なさをまったく感じさせないボリューム感・バラエティ感があり、聴くものを一瞬たりとも飽きさせません
特にバラードは全曲秀逸。③⑧のシングル曲、⑤⑪の新録曲と、それぞれまったく違ったアプローチの仕方なので、リスナーの耳、そして心にはどの曲もすんなり沁み入っていく事でしょう。

五十嵐プロデュース時代の軽快なポップをベースにして、ロックや上記のようなバラードなど、ELT節は、彼が抜けたこの作品でも変わらず炸裂、健在しています。

しかしそれと同時に、今の彼らの音楽スタンスでアルバム作ったら、それこそアコースティック気味なスローナンバーばっかりに偏ったりしないかなぁと少しばかり不安になった木津なのでありました・・・。

★★★★★★★★☆☆


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